そこでしちだ式プリントCはもう購入してあるのですが…先送りにして、めばえ教室のふたば教材をスタート。
しちだ式プリント、前のブログにも述べた通りとても良かったです。
・野菜・花の知識や道具の用途や名前などの常識
・ひらがなの読み書き
・簡単な立式や計算
バランスよく学べました。
一方で不満もやはりあり、
一番大きく自分の中で迷いが出たのは【楽しめる学習か】という点です。
知恵の分野ではこんな問題が登場しました↓
地面の下にできる野菜か否か。
畑等で野菜に触った経験もあるため、解くことはできました。知識の確認にはなったと思います。でも、こういうプリント学習は子供が【楽しめる学習】としての弱さがありますね。
ポコは、プリント学習もそろばんも英語テキストも、嫌がることは殆どありませんでした。むしろ、「今日は時間がないから、やらないで寝よう」と私が言うと、「嫌だ。やりたい。」と言います。
それでも、こちらが余程意図的に盛り上げなければ、このプリントに取り組みながら《大はしゃぎ》とか《大笑い》には持っていけないわけです。
そこで、めばえ教室の教材をメルカリで安く購入しました。(私も小さい頃めばえ行っていたので、どんな教材かしっかり知っていました。)
ふたば(4〜5歳児用)
オスメスや動物名の学習がテーマのものです。
そもそも、こういう知識はある程度、実生活から得るべきものですし、このカードもすんなりとオスメスに分け、名前も言うことができました。
では、このカードや、しちだ式のプリントに取り組む意義は何か。
それは《知識を体系的に整頓し、知識として意識化する》ことにあるのでしょう。
そういう意義や得られる効果はプリントもカードもさほど変わりません。しかし取り組むポコの表情が違う。カードの方が断然楽しそうに取り組む現実があります。
カードでは最後にはオスメスの組み合わせで神経衰弱ゲームをしました。その時のポコの楽しそうな様子。カードをたくさんとって大はしゃぎするポコ。そこにめばえ教材とプリント学習の差があります。
もともと自分が塾講師だったので、楽しめる学習と退屈な学習では、定着率が全く違うことは痛感しています。能動的に楽しんだ知識は脳から落っこちません。ずっと残ります。
それがめばえ教材に取り組みはじめた大きな理由です。
もっと楽しめる学習を。
実際、めばえの他の教材も本当に楽しんでいます。
しかし、めばえ教材にも欠点が。知識のボリュームはダントツでしちだ式プリントの方が多いわけです。
だから、めばえ教材としちだ式プリントを上手に組み合わせで今後進んで行こうと思います。
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