娘、塗り絵が上手くなってきました。


以前は、はみ出すのが嫌、何色を塗っていいのか分からない、途中で塗るのがめんどくさくなる、といった感じで、単色でぐしゃぐしゃっとしてしまいがちでした。



できないというか、やりたくないという感じえー?





それが、こんな風になってきました。
保育園で年長さんと関わることが多く、良いお手本になってくれているのと、上手にできる自信がついてきたのだと思います。以前は、何色を塗っていいか分からなくて困っている感じがありましたが、「このポケモンは元気だから、元気な色にしよう!」と、色選びも楽しめるようになってきたようです。


ひらがなへの苦手意識が薄れてきたようで、自分からカルタをやろうと言ったり、スマイルゼミも進んでやってくれるようになってきました。


まだまだ課題は多いのですが、意欲がでてきたことが、とても嬉しいですニコ



一方、情緒面の課題は相変わらず大きいです。朝の登園しぶりは引き続きありますし、日が落ちるのが早くなったため、お迎えが遅いと怒って園の先生を困らせることもあるようです。療育に行く日は明るいうちにお迎えに行くのと、曜日の感覚が未成熟なため、本人としては、お迎えが早い日、遅い日の区別がつかなくて混乱してるのもあるかもしれません。私の説明の仕方だなぁショック


今日はちょっと悲しいことがありました。
保育園から帰るとき、同じクラスのお友達に一緒に帰ろうと声をかけたら、「今日はお友達と帰るからダメだよ〜」とちょっと嫌な感じで言われ、娘が「◯も友達だよ!」と言って、園を出た後に、「もう保育園行かない」と泣いていました。


そのお友達にとっては、大好きな年長さんのお姉さんと帰るタイミングが同じだったのが嬉しいのと、独占したいみたいな気持ちもあったのだと思いますが、普段は仲良くしてくれるお友達なので、なんだか娘が可愛そうで、いたたまれなくなってしまいました。


その後、さっきのはちょっと意地悪な言い方だったよね。みんなで一緒に帰ろうって言ってくれたら良かったよね。と娘に話しているうちに、気持ちを落ち着けて、すぐにニコニコしてくれたので、気持ちの切り替えができるようになってきたのを感じました。
私の気持ちが収まらず、娘を励ますことをいろいろと言っていたら、「もうそのお話はやめてくださいにやり」と何故か敬語で言われました


それにしても、自分のことならなんともないのに、子供が悲しい思いをするのをそばでみるのはダメージが大きいですね。。


今日はEテレの「沼にハマってきいてみた」で、大学生のCGクリエイターが出演されていました。普段はアニメばかりの娘が、彼の作品や、制作風景を一生懸命見て、「やってみたい」と言っていました。

なんでもいいから好きなものを見つけて、苦手なこと、嫌なことがなんでもないことだと思えるようになってくれならいいなと思いますニコ