素晴らしきかな、人生

金曜の夜、残業後のレイトショー
1人で来ている人が多くて観やすかった。

幸せのおまけを見逃さないように生きたいけれど、今日は一日中すごく寂しかった。


カルテットではないけれど、
人生やり直しスイッチがあったら今の私じゃ押してしまいそうになる。

でも、押したくない。



僕たちは薄い布だ
折り目のないただの布だ
影は染まらず通り過ぎて行き
悲しみも畝るだけですぐ乾くんだ
years years
この先に待ち受けてる時代の泥が
years years
僕らを染めてしまうかはわからないけど
変わらないこと1つはあるはずさ

僕たちは薄い布を
繋ぎ合わせて帆を立てた
風が吹くのを見逃さないように
乱れた髪さえそのままにしてたんだ

years years
この先に待ち受けてる時代のハサミは
years years
多分この帆を切り刻みバラバラにするけれど
years years 
また繋ぎ合わせるからその時には
years years 
君のこと思い出しても許してくれるかい

僕の中の変わらないこと
僕の中で変わらないこと
多分これが変わらないことの1つ


サカナクション years