20、千葉の重粒子線治療の入院 | それでもまたはじめましょ♪

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旦那さん癌になりましたまだ若って50歳くらいです結婚23年目て起きた事実
しかも…希少癌と呼ばれる100まんにんに1人の癌

そして旅立ち

子ども3人
それもまた不登校も経験してて色々な人生経験中

今まで手術の為に(本当は放射線も手術に入るけれど〜)入院していた病院のイメージのまま千葉のQST病院に入っていった


驚いた(((゜Д゜;)))


良い意味で!!


とても とても とても 病室が広い


4人部屋です

でも、、、、1人のスペースが2倍取ってあるのではないか!?


ゆったりとしていてベッドとベッドの間の感覚もひろーーーーい


旅行をしたことのない私達


ホテルに宿泊したことがほとんど無い私は、、、、、、、、


内心
(ホテルより広いのか!?(笑))


と思ってた


もちろん旦那ちゃんも快適生活


食事も各ベッドでは無く


食堂方式


もちろん個人の精神状態に合わせられていてベッドでの食事の方もいらっしゃるらしいけれど


滞在時間や期間が長い放射線治療な為


食堂での過ごし方が情報交換であったり励まし合いであったりと


たくさんの意味を持って過ごす場所になっていたようだ


もちろん旦那ちゃんもその中のひとりで


大切な人達との出会いとなった


まだ現在「重粒子線治療」簡単にたどり着ける治療ではない


旦那ちゃんは肉腫という事で保険の適用となり受診する事が出来た

とても とても大きなことだった

今癌で苦しんでいる方達は誰もが同じように苦しみ頑張っているのに

まだ保険適用とそうでは無い方に振り分けられてしまうという現実がある


私達は偶然日本の保険というシステムに助けてもらえた


どうすればもっと平等にこの放射線の治療が受けることができるようになるのか


もし平等であったら私の大切な 大切な友達ももっと生きることが出来たかもしれないのに、、、、


思っているだけで何も出来ない私でごめん


でもこの苦しみを緩和できるように

最先端の治療が適正に受けられる国に

心から願ってやまない