今日の記事は*Too&Rin*は読まないように（笑）
最近はいろんなことがあってバタバタしていました。
そのひとつが久々の入院。もう何年ぶりだろう・・・って考えるくらい久しぶり。
前回、大事な友人のご不幸があった日、どうも日中から胸が痛い、というか締め付けられる感じが・・・。
で、お通夜が終わって家に着くと痛みがやまない、さすがにこりゃヤバいかも・・・と医療人の直感！
妻に付き添ってもらって近くの病院の救急外来へ。
程なく心エコーと心電図で「心筋梗塞の疑いがあるので緊急でカテーテル検査します」・・・と。
え？え？え？と状況が飲み込めないPokka!さん。
すぐに処置が始まり、右足付け根からカテーテル検査、「右冠動脈が狭くなってるのでこのまま治療します」と先生。
まさにまな板の鯉状態。
結局ステント（血管を広げたあとに入れる金網みたいなもの）治療後そのままCCU（集中治療室）へ入院。
両手は点滴、顔には酸素、この頃になってようやくことの重大さが理解できました。
その日は身体が固定されていてまったき身動きできないのがつらかったです。当然おしっこだって全介助！上向きで尿瓶だとなかなか出ない！
次の日も夕方まで寝返り以外の身動き禁止で、食事もできないし、紙おしめつけてるし・・・。
担当の看護師さんは若くて可愛いくて優しい、清拭とかしてもらうんだけど、なんか天国と地獄を一緒に味わった気分・・・。（笑）
それでもせっかくなので、患者の気持ちとか接遇とかいろんなことを学ぼうとしっかり観察したりしました。
３日目になってようやく離床が許されてリハビリが始まって、トイレも自分で歩いて行けるようになって気分的にも楽になりました。
一般病棟がなかなか空かなくて、CCUから退院かなと言われた矢先、個室が空いたとのことで４日目の夕方病室移動。快適な病棟生活を体験して５日目で退院しました。
なんとなくＰｏｋｋａ！さん的には患者実習って感じ。でも事が事だい、いろんな人に迷惑かけてしまったのは事実なのでしっかり反省して今後に活かしたいなと想ってます。
みなさんも若いから！とかあなどってると怖い結果になるかもよ～！
