BWの固定シンボル(テラキオン、ビリジオン、ランドロスとかそのへん)の解説です。

例として、陽気のテラキオンを捕まえるとします。

準備としては、
おしゃべりを覚えたぺラップに声を吹き込んで手持ちに入れておく。
シンクロ(今回は陽気)のポケモン
個体チェック用のマスターボール
自分のデータのプリセットを求めておく

これだけです。

0.プリセットから自分のパラメータを開く
自分の設定を開いてからじゃないと正しい検索結果が出ないので、忘れずに。
http://ameblo.jp/pokemon-ransuu/entry-10869642004.html
↑プリセットの求め方はここに書いてあります。この作業は絶対やらないと先に進めません。

1.seed検索
WBCの赤パネルを開き、野生(通常)を選択。
特攻を無視にチェックをいれて、
年のところを4~5年くらいの幅にセット。
月と日のチェックを外し、
seed範囲を0に。

それができたら、実行を押す。
下の画像参照。
$ポケモンで乱数調整を成功させたい

1件でもヒットしたら中断を押しても大丈夫です。
条件にもよりますが、5V程度なら1~2年で出ると思います。


個体値:31-31-31-8-31-31
めざパ:電59
初期seed:533F5284F0974E58
個体値seed:0BC2CD1C
消費乱数:0
2011年2月28日13時39分32秒に起動


この結果をもとに、乱数調整をしていきます。
個体値:31-31-31-8-31-31
個体地です。左から順に、HABCDS
めざパ:電59
めざぱ。
初期seed:533F5284F0974E58
初期シードの値です。
個体値seed:0BC2CD1C
個体シードです。消費乱数を0にしてるからあんまり気にしなくていいかも。
消費乱数:0
消費乱数が0のときこのシードが引けますよ、ということ。
これもあんまり気にしなくていいかも。
2011年2月28日13時39分32秒に起動
この個体の初期シードを引くための、DS起動時間。
これが一番大事かもしれません。

2.捕獲
あとは、最初にパラメータ設定をした要領でポケモンをこの時間設定に開始し、
テラキオンに話しかければ陽気のテラキオンが出てくれると思います。
もしも捕まえた個体が陽気じゃなければ、手持ちのぺラップを鳴かせてあげて、
性格値乱数を消費してあげる作業を繰り返してあげれば、2~3回のうちに陽気のテラキオンが出てきてくれると思います。
あと、時間設定を合わせるときに、1秒だけ早くDSを起動してください。
たとえば3時39分32秒に起動 だったら31秒にBWを選択してください。
こうすれば目的のseedが出せると思います。

3.ちょっと補足
ぺラップの強さを見ると、録音した声をぺラップが鳴いてくれると思います。これで「性格値乱数」という、消費乱数と別の乱数が消費されます。
これによって、出てくる性格の個体を変えてあげられます。
WBCの黄色パネルで確認することもできますが、色違い狙わないならシンクロ使えば1/2の確率で理想の性格が出るのであんまりきにしなくていいです。
黄色パネルの使い方は色違いの乱数調整記事で詳しく書こうと思います。
BWの乱数調整、簡単ですね^~^