皆さん、こんばんわ。
pojimoriです。

昨日は、拝島にある石川酒造様に会社のメンバーで"大人の遠足"に行ってきました。楽しかった♬

石川酒造様は、日本酒の蔵から始まり、今は様々なクラフトビールを作っておられます。

日本初のビール工場が出来たのは、明治3年ウィリアムコープランドが作ったスプリグバレーブルワリーです。 石川酒造様では、明治時代は「日本麦酒」という名前のビールを販売していたとのこと。

明治時代に地ビールブームが起き、日本中に300社くらいが産まれましたが、1900年頭の日露戦争後に酒税がかかるようになった事で、ブームがシュリンクしました。

1994年に酒税が改正され、製造量が大幅に見直され、年間60kl製造すればオッケーとなり、現在のクラフトビールブームへと繋がってます。

石川酒造様のメイン商材、

"東京ブルースセッションール"には、

"マリスオッター"と呼ばれる非常に高級なモルトが使われております。

東京セッションエールの綺麗な味わい、軽快な苦味の演出には、マリスオッターは、不可欠との事です。




清水醸造長曰く、一番大事な工程は、モルトの"破砕"との事です。細か過ぎたら、濾過で詰まるし、穀皮をいかにしてギリギリまで残すか、がポイントとの事。


東京ブルースには、セッションエール以外にも、ゴールデンエールと、シングルホップウィートがあります。

どれも、全く違う味わいで、すごく美味しかったです。

「ビールをずっと飲み続けるとお腹いっぱいになる」って思ってましたが、東京ブルースは、"ナチュラルカーボネーション"をという、自然の酵母のみの発酵なので、炭酸が柔らかで、本当に何杯飲んでも、お腹に溜まりません😀

かといって、炭酸が弱いわけでもない。
すごく素敵なバランスです!

お料理も全て美味しかったです! ビールもたらふく頂きました。


最後に、清水醸造長から、熱いメッセージを頂きました。




「クラフトビールは、醸造所に行かなければその味は味わえなかった。でも、タップマルシェのおかげで、クラフトビールが全国に旅をしている。全国で同じビールが、同じ品質で歩いてる。これは革命です!」



泣きそうになるくらい嬉しかったです。


その誇りを旨に、全国のクラフトビールの旅を応援するビジネスモデルをもっともっと拡大させていきたいと思います。


頑張りまっせ^ ^