皆さん、 おはようございます☀
pojimoriです。
大体、4日に1冊くらいのペースで本を読んでいるのですが、
面白くない本というのに、あまり会ったことがありません。
基本、購入する場合はタイトルと表紙を見て買います。あんまり中は見ません。
本というのは、作者の魂がこもった一冊です。
その想いが自分に伝わるのもあると思うし、基本的に嫌いな人はほとんどいない、みんな好き、という自分の性格にも起因しているのかもしれません。
だから、基本全て面白い!、面白い所を探すように読んでいるんだと思います。
本って、読む人の感性やバックグラウンド、気分によって、刺さる文章が変わってくるのが面白い。
映画やドラマだと、映像で聴者を誘導して、山場って決まってて、翌日は、あの時のあの場面どうたったね!とか盛り上がるけど、
本の場合は、気になったのはそこ?となる場合も多く、それがまた面白い。今年は、読書会なんかも参加していきたいと思っています。
さて、今日は、本屋を回遊していた際に、平積みされていて、1分以内に買った本を紹介します。
これです。
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以前、紀伊国屋 新宿本店の一階を歩いていて、1分で購入を決めました。平積みされていて、何か訴えかけてくるものがありましたし、何より、タイトルが馬鹿げすぎていて、素敵でした。
買ったのは3ヶ月くらい前ですが、やっと読み始めると、面白くて一気に読破! 人間の憂鬱な人間関係に疲れ、まずは象を目指し、それは断念して、続いてヤギを目指す、というタイトルの通りのお話なんですが、思考や体の面など、さまざまな面からアプローチしていて、非常に面白い🤣
昔、大学の就活科のステキな先生がいました。
その先生は、生徒に寄り添うのがうまく、信頼が厚かった先生です。彼に言いました。
「先生って、本当に生徒に寄り添うのが上手いですね。」
すると、先生は"うーん"と考えて答えました。
「少し違うな。俺は、寄り添ってるつもりはなくて、生徒のバックグラウンドとかも全て知って、本人になりきるように意識してるんだ」
すこくステキな考えだと思いました。
相手の悩みや課題や夢が分からないと、
それに寄り添えないですね。
この本を読んで、なぜか、この久保田先生を思い出しました。
対象になりきることでの、感覚の獲得という点では、共通点がありますね。
僕は、お客様の夢に寄り添う営業です。
その為には、バックグラウンドが全く違うお客様の気持ちを理解しなければなりません。
そうしないと適切なアプローチは取れません。
今月は、「①相手を徹底的に知って、②アプローチを少し考えてみる」月間にしようと思います。
お客様の課題や夢に寄り添うために、自分も明確に夢を持っていたいと思います。
5月が楽しみです。
Keep Walking🐾