皆さん、おはようございます☀
4月5日・金曜日。天気は晴れ。朝刊のお時間です。コートを脱ぎ捨てました。
pojimoriです。

このblogでは、色々なことを書いてましたが、アクセス数も増えてきたので、以下のルールを決めました。

・個人情報を載せることは書かない。
・性のことや宗教、政治などの話は書かない。
・子供の写真は載せない。
・人の悪口は書かない。
・会社のあれこれは書かない。

なので、軸として、

「わざわざ時間を割いて読んで頂いている皆様が、笑えたり、楽しい気分になったり、得した気分になる事」  

を考えて、自分の言葉で表現していきたいと思います。もし、自分のブラックな想いがあれば、日々綴っている日記に書きます。笑

って事で、心機一転スタートしていきたいと思います。

今日は、「探索」と「検索」の違い、そして、交差点のお話です。

皆さんは、違いが分かりますか?
僕は今日の朝6時半に分かりました。笑
これは、面白いですよ〜!

検索とは、"Wikipediaで検索する"など、調べたい事、物がある程度"はっきりしている"時にする行為です。Amazonでの購入も、検索の代表例だと思います。

下北沢エリアで、イタリアンを食べたい時に、

"下北沢 イタリアン  人気"と検索する。
これが、「検索」です。

一方で、「探索」とは何か?

例えば、あなたは本屋を歩いてます。

"何の本が欲しいか"は決まっていないけど、欲しい本を求めてブラブラ歩く行為"は、まさに「探索」です。本屋で探索するとは、「まだ自分が知らない本を探す」行為です。

本屋に行くとアイディアが生まれることが多いのは、本屋に行くと自分の意識が顕在化するから、みたいです。

例えば、ある人気のビジネス本があったとします。  

本屋の入り口に大陳して並べられている。
気になって中に入ってみると、色んなジャンルのところに、置いて気になって買ってしまう、そんな経験ある方もいるのではないでしょうか?

探索の醍醐味の1つは、ジャンルを変えること。歴史ではなく美術史から、「探索」してみたり。立場を変えてアプローチをする「探索」が大事みたいです。


探索って、いわば、アイディアとアイディアの交差点です💡 今まで微妙にすれ違っていたけど、重なった時の感動って、最高ですよね!  


最近、僕が感動したのは、高円寺で出会った


「純喫茶✖️落語」☕️


というイベントです。


ニアミスで行けてないのですが、スタッフの方に色々聞きました。そんなに聞くから、ビックリしたと思います。笑


落語は、通常の場合、高座があり、そこから落語家の方が、聴衆の目を見て話します。分かりやすく言えば、セミナー形式です。


末廣亭もホールでの落語も全てそうです。


そんな中、


このイベントが面白いのは、純喫茶のテーブルを残しながら、落語を聴くという体験です。噺家の方を向いていない人ばかりです。


この空間では、落語は音楽であり、

「クラシック音楽の代替としての落語」という価値を提供しています。


更にセンスあるなーと思ったのは、噺家は、瀧川鯉八さんという、新作落語の精鋭てす。


おそらく、新たな試みであるので、古典落語の噺家がやるよりも、鯉八さんがやった方が、このイベントとしては成功です。


自分の中で、純喫茶と落語という「交差点」が繋がった瞬間でした。


皆さんにも、こういう経験はあると思います。


こういう経験を増やすためには、1つのことをやってるだけではダメです。同じ友達とばかりつるんでいてはダメです。


「自ら進んで、探索しにいく」ことなしに、魅力的な「交差点」には出会うことが出来ない、と思ってます。


面白い「交差点」のお話は、またちょくちょく書きたいと思います。


コートがないって、猛烈に快適ですね。


今日も一日頑張っていきましょう♬