皆さん、おはようございます!
pojimoriです。

今日のはるき(息子)もオモロかったです。

「もうすぐ(1年後)に小学生になるから、シャツをズボンに入れよーっと。パパ、パンツとズボンの間にシャツ入れるの知ってる?」

「そりゃそうやろ、ビチャビチャになるからな。笑」

とか他愛もない会話をして、登園しました。

妻は、今日株主総会に行きました。

「洋ちゃん、今日は株主総会で早いから朝は必ず頼むわ。夜は、送別会あるし、迎えと寝かせを頼むわ」

1ヶ月前から予定されていた計画です。

人生で一度でいいから、

「今日は株主総会やし、めっちゃ早いから朝頼むで。」

こんなフレーズを言ってみたい🤣

株主総会にいくって、めっちゃ格好いいやん!

最近、はるきの中で
「ママとパパの%の割合ってどんなんだろうな」
って考えます。

というのも、自分の父親と朝も夜も過ごした記憶がないくらい、うちの父は当時忙しい人でした。

お金は抜きにして、僕の中で両親と過ごした時間を%にすると、「97対3」くらいのイメージです。笑

父親と初めてまともに2人で会話をしたのは、就活時代でした。

母親に「親父の年収越えるわ」と言ったら、鼻で笑われて、無理と言われた記憶が鮮明に残っています。

人に全く媚びずに、敵を作らずにのし上がっていった父。でも、少し頑張りすぎる傾向があり、自分の身体や子供へのアプローチが下手でした。

あの頃から、15年くらいかな。

97対3と思ってた自分の感覚が、違うと感じることが多いです。

今では、90対10くらいかな。

10%までは、母親の愛に加えて父親の愛を感じれるようになれました。

僕の友達は、結構な確率でうちの両親に会い、みんな僕の両親をステキと褒めてくれます。

でも、幼い頃に父親に構ってもらった記憶がない自分は、

保育園に迎えに行ったらギャン泣きする息子とか、

ママが帰ってこないと寝ない!と瞬き1つしないで涙を流している息子とか、

スーパーでこれ買って!と言うのに、それダメやで。と切り捨てて帰って、本当にそれで良かったのかなとか、

不安で不安でいっぱいでした。

3年前から1年間単身赴任をしたことがあるんですが、週末頑張って当時の住居の西国分寺まで帰る訳です。

そしたら、はるきはパパを見るなり、「パパいやー」でした。

・何で帰ってきてるのに、本気で嫌がられるのだろう。

・こっちだって大変なんやで。

・帰ってきたいというモチベーションをあげてくれよ。

・パパもどうしていいか分からないんだよ。

1人でいて週末パパを演じる事に疲れていましたが、

でも、まぁ、そんな時期もあるやろ、と切り替えて一緒に楽しむ事に集中してたら、一緒に過ごす時間を増やして丁寧に接してたら、関係が劇的に変わってきました。


ヤッホーブルーイングの井出社長が言ってました。

「家庭でできないことは、職場でもできない」

本当にそう思います。

今、1番自分にあれこれ教えてくれるのは、5歳の息子です。

彼の
sense of wonder
な感覚が、すごく毎日楽しいです。

俺→「パパは、昨日月に行ってきて、ジャンプして、こうやって着陸したよ。」

息子→「えっ。パパも月いたの? はるきも、月にいたよ。月で長靴を飛ばして無くなっちゃったもん」

俺→「(足を見て)両方履いてるやん」

息子→「だって、それ夢だもん」

5歳にしてこの切り返しは、100点満点だと思ってます💯

上海人の妻は、
「あんた達なに言ってるの?」
という苦笑いをしてますが、男の世界には、男にしか分からない言語とか会話があるんやで😆

息子にママとパパとどっちが好きか聞くと100%ママと言いますが、

彼の中でパパの存在が、すごく高まってると思います。

「ママを減らさず、パパを上げる。」

シェアの取り合いではなく、グラフに愛情という曲線を足していきたいと思います📈

絶対ママが1番で、
パパが圧倒的な2番。

彼の中のグラフを意識して、愛を注いでユーモラスな人間に育てていきたいと思います。

KeepWalking👣