皆さん、こんにちは!
気温が上がらないですねー、寒い。
あなたのホカロン、pojimoriです。

さて、今日からセンバツがスタートしました。
約2週間は高校野球週間です。来週、家族で花見に行こうかな🌸

さて、今日は自分の人生において、価値観を変えてくれた友達のお話です。

彼の名前は、松永真樹(まつなが まさき)君です。まさきくん、と呼んでます。

彼とは、10年前の年末に会いました。
共通の友人あやちゃんが、「洋ちゃん(自分のこと)、同い年のまさきくんと会ってみて。すごく合うと思うから」

「おー、会うわ!」

って事で、その年末の最終出社日の、東京に帰る前に彼に初めて会いました。

そこに、いると思ってたあやちゃんの姿はなく(笑)、男2人での初対面でした。とてつもない正のオーラがあった記憶と、出会ってよかったな、とその瞬間思いました。

彼は当時、講演家として活動していて、「俺、超就活セミナーっていうセミナー運営してて、洋ちゃんサラリーマン枠で出てくれへん。」って言われて、

超就活セミナーって怪しい名前って一瞬思ったけど(笑)、大学1年〜4年までが25人ずつ集まって、多種多様な大人が学生に対して、生き方を伝えるセミナーという内容に楽しそー、って思って、お金を貰わないことを条件に、行ってみる事にしました。

そして迎えた、超就活セミナー当日。

そこに集まった大人達は、錚々たるメンバーでした。

・講演家  まさきくん
・日本一周ヒッチハイクしてtears switch創業者
・格闘家の公務員
・世界中を旅するツアーガイド
・その他、オモロイ人たくさん。

そんな中に俺。笑

最初に1分プレゼンして、1回目は聞きたい大人の周りに集まるんだけど、100人中俺の所に来たのは4人だったかな。笑

悔しいというか、俺でも他の人を聞きに行くと思うくらい、ステキな光景でした。今でも、続いてる友達は沢山います。

そこから10年。
まさきくんとは1年前に東京で飲みました🍻
彼の高校の友達と。その友達が、今の自分の一番の飲み友達です。(俳優のしらです)

まさきくんは、この10年の間に、Backpack Weddingというのをやって、世界中でウェディングドレスとタキシードを来て、撮影して回ってます。


素敵でしょ?


彼は2冊も本を書き、常に人に尽くす人生を送ってます。

「自分の大切な人が、大切にしてる人を大切にしたいと思ってんねん」

彼からもらった素晴らしい言葉です。

まさきくんも、しらも僕に言います。

「洋ちゃんは、ずっと大手の会社でサラリーマンしててすごいな」

そして、俺は言います。

「いやいや、俺は守られてるし、独立してる方が100%すごいよ」

でも、彼らは言います。

「いやいや、俺らはサラリーマン出来んかったから、今ここにいるだけやから」

サラリーマンしかしてない人生と、サラリーマンを経て独立した人生。

どっちがすごいか、と言うことは測れない気がします。

ただ、自分は、こうやってステキな友人に恵まれた環境の中で、独立するという選択肢は、一切なくなりました。社長タイプではありません。

圧倒的ナンバー2が、自分の似合うポジションだと思ってます。

プレーヤーより、マネージャー。
100%マネージャーの方が向いてるというか、プレーヤーとしての自分より組織創りに貢献している自分の方が、幸せになってる、そんなイメージです。4月から行くのは、幸いな事に新設の部署。一からのスタート。全てをみんなで作っていけます。

会社に入って来週末で丸13年。
社内で色々な先輩・後輩に出会ってきましたが、僕という自分は、結構稀有な存在(変わってる?)なのだと思うことが多いです。

うちの会社っぽいね、と言われたことはほとんどありません。でも、仕事楽しそうだよね、とよく言われます。

なので、自分の個性を活かして、会社や後輩の成長に貢献していきたいと思ってます。

自分の人生で、まさきくんと出会い、彼からしらを紹介してもらい、しらとサシ飲みできる関係になった事は、自分の人生にとって、大きくプラスになってます。ありがとう!

同い年って、本当にいいね。
違う職業の友達っていいね。
今を生きてるっていいね。
楽しんで生きてる大人っていいね。
夢を語り合うっていいね。

そして、そんなまさきくんを紹介してくれた、大好きなあやちゃん、心からありがとう😃