皆さん、おはようございます。

blogを書き始めて、3週間が経過しました。

すごくあっという間です。


書くという作業が好きなんだなー、と実感してます。    


今日は息子も早く起きてくれたので、朝保育園に送れました。


息子に同い年の結構仲良しの女の子2人組に


「おじさん結婚してて出来なくてゴメンね。」


とか、


「おじさんは、高校時代に顔以外完璧って言われたことあるんだよ。男は心やで!」


とか、いつものように、バカなことを言い、「きゃー、怖くて面白い!」と言われ、息子からも、パパめっちゃ面白いと言われ、すごくいいスタートが切れました。笑


さて、今日は


「人にハッピーを届けるということ」



について考えていきます。


まずは、僕の原体験を紹介します。


関西にいた3年くらい前のことでした。

京都のアジェという大繁盛の焼肉店で同い年3人で飲んでいた時、オーダーしたかったユッケが品切れである事が判明しました。


悔しがる一同の横のテーブルにユッケがやって来て、多分羨ましそうにチラチラ見ていたのでしょう😅   横の男性2人組の1人が、「僕ら食べ切れないんで食べます?」と言ってきてくれ、「ありがとうございます。食べます」と即答しました。笑


恩返しとして、僕らは彼らに生中をプレゼントし、5人で乾杯しました。


相手の1人が僕の3つ下くらいのイケイケな感じの社長だったんですが、彼に聞いてみました。


「面接でどんな事を聞くんですか?」


すると、彼は答えました。





「あなたは何をしている時がハッピーですか?」

これだけです。




との事です。どうゆう事⁇と思いますよね。

彼の答えは極めてシンプルでした。


どんなことがあってもハッピーな事を言える人間は採用し、


これからハッピーになるべく頑張ります、という今のハッピーを答えられない人間は不採用、


そういう答えでした。


具体例を話してくれました。


面接に来た彼は、金髪で刺青をしてやって来たと言います。


その彼に、社長は変わらない質問しました。


「あなたは何をしているときにハッピーを感じますか?」



すると彼は答えました。



「僕はこの刺青という素晴らしい文化を外に発信している時にハッピーを感じます」

 

彼の中では、とりあえず受けてる、そんな感じだったのかもしれません。



「もちろん採用しました。彼は翌日から自ら、刺青を隠して髪も黒く染め直して出社しました。そんな彼は今、弊社の執行役員です」



と話してくれました。


たまたま横に座ったユッケと生ビールを交換しただけの関係から、すごく熱い話を聞くことが出来ました。


その社長とは、その後、プライベートでも飲みに行き、会社の後輩も連れて行って3人でわちゃわちゃ飲みました🍺   


関西で忘れなれない、衝撃的な出会いです。


そんな原体験から想うこと。



「どんなに小さくてもいいので、自分の中でのハッピーを見つけて、積み重ねていきましょう」



そう思います。


後、相手にハッピーを届ける時に大事な視点があると思います。


それは相手を「観察」すること。


どんな言葉が好きか、どんな色が好きか、どんなことがイヤか、どんな人と繋がっているか。


僕もまだまだこれからですが、お得意先様のことを誰よりも「観察」して寄り添って、最適な提案をしていきたいと思います。


この商品を売るためには?


という視点から、


お客様の課題を解決するには? お客様をハッピーにするには?


からスタートしていきたいと思います。


営業マンにもっとも必要な力は、観察力と想像力だと思っています。そして、人に好かれる事。


観察力と想像力を鍛えて、寄り添って、ハッピーをお届けして、ブレークスルーしていきたいと思います。


Keep Walking👣