皆さん、おはようございます。
pojimoriです。
さて、仕事始めの月曜日なので、ほっこりするお話からスタートしましょう。
伊丹十三さんの短編エッセイ集で、
🔸『わたしの伯父さん』
という本があります。
その中に、「父と子」というエッセイがあります。
ドイツの素晴らしい文化のお話です。
ドイツでは、毎週土か日の夜に10分だけベッドに入って、父が子に物語をする家庭が多いとのこと。
物語の内容は、
1.善い行為としてはならない行為、
2.お父さん、お母さんの仕事の話、
3.尊敬する人の物語、
の3つのうちのどれか、を父が子に読みきかせをします。
素敵ですよねー。という事で、我が家もドイツ風教育を取り入れていきます。
子供には手紙を書いて読んであげて、ファイリングしておこうと思います。
今日は、
1.善い行為としてはならない行為
についての話です。
自分が親として伝えたいのは、道徳観よりも、圧倒的に倫理観です。人としてどうなのか。
◎善い行為と自分が思うこと
・朝の元気な挨拶
・好き嫌いなく食べること
・悪いことをしたと感じたときに謝れること
・嘘をつかないこと
・自分の感情に正直なこと(男でも泣いてもいい)
・感謝の気持ちを伝えること
・身体を動かして遊ぶこと
・友達を大事にすること
・身の回りのものを大事にすること
・人を見た目や国籍で判断しないこと
・人を大事にしたら大事にされるということ
・本を読むということ
・言葉を増やすということ
こんな感じです。
次に、してはならない行為
・嘘をつくこと
・人や身の回りのもの、事を大事にしないこと
・食べてもないのに嫌いという事
これくらいです。
皆さんの善い行為としてはならない行為はなんですか? ぜひ、教えて下さい。
手紙にはもっと詳しく書いて、物語風にしていこうと思います。