Billboardclassics 玉置浩二 

PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021

『THE EURASIAN RENAISSANCE 

    “ОТТЕПЕЛЬ”』

【“オーチェペリ”:雪解け】

 

 

東京文化会館(2021.01.22)

   新日本フィルハーモニー交響楽団

   指揮 栁澤寿男氏

   開演 18:00

 

 
 

東京国際フォーラム(2021.02.11)

  ビルボードクラシックスオーケストラ

  指揮 栁澤寿男氏

  開演 17:00

  

 

セットリスト

【一部】

 1. 歓喜の歌(管弦楽)

 2. ロマン

 3. SACRED LOVE

 4. いつもどこかで

 5. キラキラニコニコ

 6. メドレー

(MR.LONELY~プレゼント~サーチライト)

 7. FRIEND

【二部】

 8. G線上のアリア (バッハ作曲)

 9. GOLD

10. 行かないで

11. メドレー

(ワインレッドの心~じれったい~悲しみにさよなら)

12. JUNKLAND

13. 夏の終りのハーモニー

【アンコール】

14. 田園

15. メロディー

 

前回の初日は552日振りのbillboardclassicsの公演。

コンサートで歌われるのは甲子園以来。

その後は2019.12.27(ホテルニューオータニ)ディナーショーを最後に客前で歌われる機会がなくなってしまった玉置さん。

ご自身で語っていたように「Reスタート」された開幕2公演を拝聴出来たことはとても幸せなことでした。

新たな物語のスタートを感じさせる素晴らしいコンサートになりました。

 

 

さて、少し振り返ります。

前回の上野公演直前に対談の記事の発表がありました。

 

対談:玉置典子×栁澤寿男──最も近くで見てきた二人が語る「玉置浩二」 | Special | Billboard JAPAN (billboard-japan.com)

 

失われた2020年、玉置さんのスケジュールはコンサートの予定でいっぱいだったといいます。

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で長きに渡り、コンサートが行えず、声の調子を整えるのも大変だったことが伝えられており…

前回の上野(東京文化会館)の公演では少しスマートになった玉置さんの体調を人知れず案じたりしておりました。

 

それから約3週間が経ち、緊張しながら伺ったコンサート、そんな心配は無用でした。

もしかすると大変な努力をされていたのかもしれない…。

でも、いつも笑顔で、努力を微塵も感じさせないようにしているとお見受けするので、さらりと「おかえりなさい」とお迎えしたいと思います。

常人にははかりしれない苦労や苦悩…。それでも音楽が大好きで、歌うことが大好きで、歌ってくださることに感謝しかありません。

おかえりなさい、玉置さん。

 

以下、感想やレポなどを。

 

歌の感想としては、本編に集中していて、前半は特に遊びは最低限でした。(前間後奏のフェイクなど)

 

4.「いつもどこかで」

間奏で左胸のブローチの辺りにずっと手を当てていました。

この辺りから手の動きがいつもの玉置さんに戻り、歌の世界に入っている様子を見てとることが出来ました。

 

10.「行かないで」

ファルセットを多用する難曲で、こちらも細心の注意をはらい歌われていました。実はとても体力が必要だと思います。

 

11.「悲しみにさよなら」では愛を世界中のために~と歌われました。

オフマイクの玉置さんの生声は素敵でした。

 

12.「JUNKLAND」は今日はチェリー連れてでした。(前回上野ではみんな連れてと歌われました。)

 

14.「田園」

愛は東京にあると歌われました。(前回上野公演と同じ、ご当地名でなくて東京に…。)

 

後半の盛り上がりで栁澤先生が玉置さんに素晴らしいですと語りかけ、親指を立てたグーの合図を送り、玉置さんも同じポーズで応えていました。

 

全体的には一音一音を丁寧に歌っている印象で、優しく語りかける歌声は語り部のように、瞬時に力強く歌う部分は玉置さんの真骨頂で、強く心を揺さぶる。

 

 

その他の感想です

 

今後も長いこと歌って欲しいと思っているので、生意気な意見かもしれませんが記したいと思います。

メドレーは3曲分なので、実は体力をとても消耗する曲であるということを改めて感じ、今後に向けて再考しても良いかも。

「田園」の最後のシャウトはその日の最善の玉置さんの愛をくださるのですが、無理せずにと思ってます。

いつもいつも本当に頭が下がります。

ありがとうございます。

これだけでも、本当に元気が出ます。

 

コロナ終息が不透明で、閉塞感漂う世の中ですが、玉置さんの歌声と全力にどれほどの人が勇気をもらうでしょうか。

筆者もその一人。また生きのびられます。

ありがとうごさいました。

 

 

今回も呟きを貼らせてください。

瞬時に思ったことを呟いているので、とりとめもないです。どうかお許しを。

 

 

 

 

ちなみにライオン丸のイメージ(キャラですけど、こちらが近いです)はこんな感じです。

似てるでしょ?口笛

 

 

シンガーにとっては体躯はとても大切だったりしますよね。

響く部分が変わったりだとか。

2公演目の声の響き・艶の方がはるかに素晴らしかったです。

まずは安心いたしました。

 

今回は不織布の黒のマスクで舞台へ。

登壇後、外していました。

 

 

東京文化会館後のツイートはこちらです。(覚書です。失礼します)

 

 

今後のことについて

 

オーチェペリ後の活動予定はまだ未定ですが、私の中の青写真はもう出来てます。キョロキョロ

オーチェペリ 東京追加公演 →

ソロコンサートツアーChocolatecosmos→

ディナーショー → 

2022安全地帯デビュー40周年記念コンサート@スタジアム

 

実現出来ること、出来ないことはあるでしょうが、夢は持っていたいので。

楽しみしかありません。

 

次回はオーチェペリ大阪2days公演、こちらもとっても楽しみです。

指揮は円光寺雅彦先生。

先日伺ったピアノの清塚さんとのコンサートでご自身でおっしゃっていたのですが、「父親にしたい指揮者ナンバー1」のマエストロ。優しい笑顔が素敵です。指揮は的確で玉置さんとも何度もタッグを組んでいて安心しております。

 

関西地域に住まれる方達、次回参戦の方達にバトンを渡したいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

本当に良かった。

 

 

2020紅白歌合戦の出演や先日のツイッターでのトレンド入りなど、玉置さんに新しい風が吹いていると思います。

コロナ禍から私たちを本当に救うものは何でしょうか。

いろんなことを日々思ったりしてますが、これは次回以降に持ち越したいと思います。

 

 

 

【後記】
ブログ記事に今までいいねをいただき、ありがとうございました。
今回からはいいねをいただく形を外させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
 

以下は写真になります。

 

 

2021.01.22

東京文化会館 大ホール

 

 
 
 
Billboard 公式さんより掲載 
2021.01.22(東京文化会館)
 
 
 
 
 
 
実は、私が写っていますw
 
 
2021.02.11
東京国際フォーラムA
 
 
 
 

 ツアー中のCDなど購入特典に

タワレコのポスターがついてきます
また、買ってしまいました。苦笑
 

ご覧いただきありがとうございました。

 

2021.02.12