PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2019
THE EURASIAN RENAISSANCE
“ромашка(ロマーシカ)”特別公演
港区赤坂の広大なアークヒルズ敷地内の一角にあり、東京初のクラシック音楽の演奏のためのコンサートホールとして世界一の美しい響きをめざして、1986年サントリーがウィスキー作り60年、ビール販売20年を記念して設計、建設されました。客席全体が舞台全体を囲むヴィンヤード(ぶどう畑)形式のホールで、華麗で優雅な気品ある設えで高級感が漂っています。
大ホールの席数は2006席
(1階 858席・2階 1148席)
音響的には座席の回りを囲む仕切り等にも反響効果があったり、その他にも様々な工夫が凝らされているそうです。
舞台後ろにはパイプオルガンがあるのですが、当初は計画されておらず、カラヤン氏のアドバイスにより設置されました。
サントリーの財団が運営管理する由緒正しきクラシックホールで、響きが良いことで知られ人気の高いホールです。
同財団は音楽賞や文化・演劇などの賞もあり、文化的・芸術的にも貢献しています。
指 揮 デヴィッド・ガルフォース氏
管弦楽 ロシア国立交響楽団(シンフォニック・カペレ)
開 演 19:00
【一部】
1. 歓喜の歌(管弦楽)
2. キラキラニコニコ
3. いつもどこかで
4. ぼくらは…
5. MR.LONELY~プレゼント~サーチライト
6. ロマン
7. FRIND
【二部】
8. オペラ「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」(ボロディン作曲)
9. GOLD
10. 行かないで
11. JUNK LAND
12. ワインレッドの心~じれったい~悲しみにさよなら
13.夏の終りのハーモニー
【アンコール】
Ec1.田園
Ec2.メロディー
プログラムは1部、2部とも前回のロマーシカの本公演と同じで、変わりありませんでした。
本日の演奏ロシア国立交響楽団(シンフォニック・カペレ)と玉置さんの競演のステージはオーケストラのテンポが途中何度も走りながらも玉置さんの身体の中にあるリズム感と対応力により無事に終演しました。
個人的な思いですが、しみついた音楽性の違いからくる間の取り方や歌心の違いから、または玉置さんの楽曲の理解不足のため平板な演奏に感じました。(慣れないこともあるかもしれません…)
ゆったりした曲でも突然、テンポが走り出したりゆっくりになったり、とても歌いにくそうに感じました。
「JUNKLAND」は走ってしまったリズムで歌詞がよどむことなく、玉置さんは尋常ではない滑舌の良さで歌われて見事に歌い上げました。
イメージも崩すことなく立派な今回のJUNKLANDでした。
その後の2部メドレーになりやっとリズムがゆったりと一定になり安心して楽しめるようになりました。
個人的には外国のオーケストラとの共演の場合は日本の方または日本語が出来る指揮者の方を配された方が良いと思いました。(曲の解釈や意図を伝えやすくするためにも…)
2部メドレーと夏の終りのハーモニー、アンコールの田園、メロディーは本当に素晴らしかった。
生声の響きがびっくりするほど良かったです。
今日も全身全霊を込めて歌った玉置さんを讃える拍手の音の響きが鳴りやみませんでした。最後はスタンディングオベーションに泣き真似?照れ?の後、エアハグを。今回も満面の笑みで…
私自身は玉置さんのロマーシカの公演を拝聴するのは5回目なのですが(汗)どんな時にも例外なく落としどころにきちんと持っていき、素晴らしい公演を作り上げるセンスと才能は並ではありません。
やっばり神だと思います。
玉置さんの歌は素晴らしかった。
オーケストラの方も玉置さんの公演以外で日本各地を異なるプログラムを演奏し、タイトなスケジュールで回るので、大変に違いありません。
玉置さんとの公演はもう1公演あります。
修正して欲しい。
素晴らしい演奏と歌のハーモニーの調和が聴きたい…
不愉快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれません。音楽の専門知識もなく個人的な戯言と思ってどうかご容赦願います。
【後記】
8/6㈫オリンパスホール八王子(東京)からソロコンサート
~玉置浩二CONCERT TOUR 2019~LA VIE~
がスタートします。
11/16㈯には2年ぶりの安全地帯コンサート 阪神甲子園球場で「さよならゲーム」が開催が決定し先行販売がスタートしております。
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