昨日のバタバタが嘘のよう。

(でも婿どのは今も闘ってる)


パートに行くまでまだ時間がある。

だからといって家事などしない、私真顔


考えてた。

婿どのが脳腫瘍を患うまでは私の人生には無縁だと思ってた『闘病』

ドラマとかチャリティー番組とか、著名人のニュースとか、病名は色々だけど普通に『え!』『大変だな』『そういう病気があったのか』

そんな感想しかなかった。

私の人生で、入院してる人の病院に通ったのって義父母と父と(母は施設)、ここはもう年齢を考えれば冷たいけど淡々とという風だったし。

兄、甥のときもちょっとちがう。


どれだけ『闘病』に無干渉だったか。


今ならわかる、って事がいっぱいあった。


あ。

父は私が20才頃か(それさえはっきり覚えてないという)胃を全摘しました。学校のため家を出ていた頃なので確か一度だけ病院にお見舞いに行きました。昔々のことだから医療はさほど発達してなかったろうし全摘だったけど今なら腹腔鏡手術だったかも、90過ぎまで長生きしました父は。

あの時、母は大変だったのだろうなぁ、私はほとんど何も知らないし関わらなかった。


近所のお兄ちゃんが『すい臓にガンができて入院した』のもこの頃。

彼は24・5才だったのか。。

今ならもっと。。


考えても仕方ないことばかり思い出すショック


婿どのがきっかけでアメブロを始め闘病されてる多くの人を知り。

婿どののグリオブラストーマ(膠芽腫)もそうだけどまるっきり知らなかった病気をいっぱい知り。

それがなんだ、というかもしれないけど『知ってる』というだけでも何か、になるんじゃないかな。


パートのご出勤時間ですニコ