皆さん、こんばんは。

このごろ、例年より気温が高く、春の花たちが一気に咲いてしまいました。

ソウルはいつの間にか桜もそろそろ終わりかけているところで

道を歩くたび、花びらがひらひらと舞い落ち始めました。


花見でお出かけしたくなるこのごろですが

先日はチンダルレの花を見るため、近所のところに出かけてきました。

お気に入りのカメラとラジオ、少しのおやつを持って出発!


韓国の春の代表的な花、チンダルレ(진달래)は

日本のカサムラサキツツジのこと。

ツツジとよく似ていますが、よ~くみたら違いがあります。

ツツジより繊細で淡い色をしていて葉より花が咲く特徴があり、

山などに多く繁殖しています。


昔から食べることも出来るチンダルレは

花煎(ファジョン)として楽しむこともできます。

5才の娘も幼稚園の森体験の際、山のチンダルレを花煎として

クッキングして食べてきたと言ってくれました。^-^



아기 진달래 너무 예쁘죠~!

(赤ちゃんチンダルレ、とてもかわいいでしょう~!)

섬세하지만 강한 꽃이란 생각이들었어요.

(繊細でありながら強い花だな~と思いました)


ポジャギ連載でいつもお世話になっている季刊誌「スッカラ」春号には

このチンダルレの美しさをそっと移した「チンダルレ針山」が載っています。

詳しいレシピとともにぜひお試しください。