皆さん、こんにちは。
ポジャギ連載でいつもお世話になっているスッカラさんが
今年3月をもって月刊誌から季刊誌になることになりました。
季刊誌の第一号目はポジャギの特集になる予定です。
多くのポジャギファンの皆様には楽しみな内容になると思います。
その記事の撮影が先日、二日間に渡り行われました。
ポジャギのショップや博物館などを中心に紹介される予定です。
その取材に行って来ました。
初日はポジャギファンの皆様にもお馴染みの
「敬アート」さんで撮影が行われました。
(敬アートは数年前に三清洞から仁寺洞に移りました。)
朴敬淑先生とは5年ぶりの再会でしたが相変わらずでした。
先生はもともと美術を勉強したこともあり、先生のポジャギの作品は
デザインや色使いなどのバランスが良く、
完成度が高く芸術性がすぐれたポジャギ作品が多く見られます。
ショップ内には先生が描いたクロッキー作品も飾られていました。
撮影後、なんと先生からは一枚の古いポジャギを頂きました。
麻で作られたアンティークの白いポジャギです。
後日は「韓国刺繍博物館」でアンティークのポジャギを中心に撮影が行われました。
わたくし、李も少し登場させて頂きました。
撮影後は許東華館長より心にこもったおもてなしをして頂きました。
色んな国でポジャギの美しさを広めていらっしゃるのですが
今年はトルコでの展示会が予定されているとおっしゃっていました。
それから来年には本を新しく出版される予定とも伺いました。
非常に楽しみですね。
あとは興味深い白磁のお話も聞かせて頂きました。
貴重な時間を過ごした後は「踏十里高美術」のショップへ移動です。
踏十里のお店で買ったアンティークの雑貨です。
長くおつきあい出来る雑貨になりそうです。
スプーン、糸巻き、ノリゲです。
スプーン、糸巻き、ノリゲです。
ノリゲの上の部分のメドップがないままでしたが
色合いや珍しい刺繍がお気に入りで購入しました。
季刊誌になって生まれ変わるスッカラさん、
次回号は6月21日発売予定です。
たくさんのポジャギの記事を楽しみにしていてください。
※撮影最後の日にわかったことですが、お世話になった
カメラマンのSさんは友人の友人だったことが判明し驚きました。
これも何かのご縁なのかなあと感じました。

