こんばんは。
この週末にまたメダカフェスに行ってきました。
産んだとしても無精卵ばっかりという状態が続いてまして。
無精卵が増える理由を調べてみると、メスに比べて雄が小さいと
上手く受精できないことが多くなるんだそうですよ。
そこでうちのヒミツヘイキをよく見てみるとメス5オス2の構成で
見事にオスが一回り小さい感じでした。
なのでガタイのいいヒミツヘイキがいたら増員したいなと思い出かけてみました。
残念ながらヒミツヘイキは売ってなかったですが、
代わりに?サイシュウヘイキが売ってました。
これがほんとにキレイでつい買ってきてしまいました。
ヒミツヘイキもキラキラしてますが
サイシュウヘイキはラメが虹色ですごくきれいなんですよね。
(写真下手でいまいちよく撮れないです)
ヒミツヘイキの稚魚が取れてなかったのもある意味いい機会だということで
今後はこちらの繁殖を目指していきたいです。
さらにもう一つ目的がありました。
もともといたヒメダカの卵を取って孵化させるのを今年はやっていないので
来年以降ヒメダカが減るわけです。
そうすると青蝶の青白とヒミツヘイキの金だけだと地味になる気がしたため
赤系のメダカも欲しいなと。
睡蓮鉢の数的にも3種類なら何とか飼っていけそうかなと思ってます。
というわけで買ってきたのがこちらレッドクリフ。
初登場時はヤフオクで2匹150万付いた、過去一番高値が付いたメダカらしいですよ。
これで300万かー。
メダカの値段ってホントにあっという間に下がりますね。
種類が増えたのでついでに飼育環境の見直しも行いました。
現在はこんな感じでバケツに卵を入れて針子を育ててましたが
ちょっと見た目が悪いなとは思ってたんですよね。
ちなみにメダカの生まれたばかりの稚魚は針のように細いので
針子と呼ぶそうですよ。
もう少し大きくなって魚っぽい姿になってきてやっと稚魚と呼ぶみたいです。
これをダイソーで買ってきました。
親のレッドクリフとサイシュウヘイキ用に大きい容器
卵と針子用に小さい容器です。
この何でも値上がりしている時代に1個110円で買えるのがすごい。
親が増えたので産卵床も増やさないといけませんね。
これもダイソーで売っている産卵床作成用のチュール生地です。
ていうかこのアミアミの生地をチュール生地というのをこれで初めて知りました。
チュールいったらちゃおちゅーるかと。
このチュール生地がすごく産卵率が高いそうです。
うちのヒミツヘイキもホテイソウには全然産まないのに
この産卵床にはポツポツ産んでくれました。
無精卵ですが。
では作っていきましょう。
幅1.5cmくらいでカットします。
10cm幅くらいの何かに巻き付けます
結束バンドで中央付近をギュッと絞ります
端のループ部分をカットします。
交互に上下に引き出して広げます
最後に端を紐で縛れば、ここを容器の縁に引っ掛けられるようになります。
はい、こんな感じになりました。
ホタテ殻も睡蓮鉢から1枚ずつ取ってきて入れてみましたよ。
このセッティングしている間に小さい虫が水面に落ちまして
見ているとすぐメダカが突っつきだしたので
もう餌が欲しいのかと餌をやってみたらバクバク食ってました。
車で移動して写真取って飼育容器をセッティングしてとか
いろいろやってたのにすぐ餌を食いだす図太さがすごい。
そんな感じで繁殖が簡単だからすぐ暴落するんでしょうね。
レッドクリフはまだ小さいので産卵まではもう少しかかりそうです。
バケツに入っていた青蝶の針子も引っ越しします。
小さすぎて引っ越しが大変。
引っ越し完了です。
針子は植物プランクトンがいるグリーンウォーターで育てるのがいいそうなので
バケツの水を半分くらい入れました。
【ラズベリー:インディアンサマー】
ラズベリーが熟し始めました。
親指の先くらいありそうな大きな実が取れました。
今年初物は甘酸っぱくてうまいです。
ラズベリーは順々に熟していくので
毎日つまみ食いするのに向いてますね。
一気にドカッと熟す果樹にはない魅力です。
ジャムとか作ろうとすると冷凍したりして貯めないといけないので一長一短ですが。
【クレマチス:ビエネッタ】
バラは一番花が終わりかけていますが、クレマチスはずーっと咲いてますね。
クレマチスはというか万重咲のフロリダ系はでしょうか。
【クレマチス:大河】
フロリダ系は花の数が多いところもいいですね。
それでは今日はこの辺で
読んでいただきありがとうございました