うれしかったことを箇条書き。



朝、上京すると突然メールした件について。


土曜の夜の時点では月曜に行こうと決めてたけど

夜中になって、やっぱり前日から行こうと考えた。

本当は誰にも言わず、ひっそり行ってひっそり帰ろうと思ったけど

何かこうね、キミには知らせなきゃいけないなーと思って、メールしたんだよね。とのこと。




今まで自分に一方的に向かってくる女性が多く

向かってこられて自分がその気になりかけたら

手のひらを返したように去っていき、かれこれ過去4人同じ状況である。という話から

私に毎日メールするのは情報網としてつなげておきたいからでしょ?の問いかけについて。



キミは、その去っていく女性たちとはちょっと違うというか。

8割は、波長というか価値観というか考え方や思考が同類で

自分からのメールにも付いて来てくれるし、もともと難しい言葉を使うほうなんだけど

そういうのに引くこともなく、ちゃんと向き合って接してくれるし。

それに夜型で、すごいヘンな時間に送っても起きてたりするし、いろいろと気が合うなーって思って。

2割は、いろいろ相談する相手として女子の気持ちとか知るための情報屋さん。とのこと。



だから、キミからのメールがなくなったら5人目になり、また女性不信のスパイラルに陥ると思うとのこと。

返事がなくても2週間おきぐらいにメールするから。とのこと。




お別れした後のメールで。


もうちょっと話したかったね。と書かれていたこと。



その後。


キミとはいつまでもずっと仲良しでいたいと書かれていたこと。




翌日。


起きた?と書かれていたメール。





こんなこと、フツーになんとも思ってない人に言われてもあ、そう?って思うだけなのに

私は打算的だし、たとえ友人であっても異性を諸条件でふるいにかける

最低なオンナなのに。



猛禽って全然かっこよくないし、背も低いし。

しいていえば母性をくすぐるところがあるぐらいで

あとは意地汚くて意気地が無くて、心がよどんでで屈折してて

ヘンなところをあげたらキリがないんじゃないかって思うぐらいいっぱいあるのに。




人を好きになる気持ちってすごく不思議。



あー、ヤツに子供がいなければ絶対奪いにかかってたなぁ、私。




さすがにシマジロウのシアワセは奪えないや。

これから猛禽と食事@都内某所

やっぱり、少し緊張。


本日の目標は、2時間1分の記録更新。

まぁ今さらだけど、全く触れていないfantasistaとのケンカ。


ぜんぜんたいしたコトじゃない。


もともとは私のヤキモチから出たコトなんだ。


クラブでバッタリ会うと、たいてい他のコと仲よさげに踊る彼を見て、

毎度私がイラっとするものだから、「クラブで会うとイラっとする」って言ったことが発端。


「会うとイラっとするとか普通言わない。もっとオトナになってください」と言われ、ブチ切れ。


確かに、大人げない発言をしたのは事実だが、

会ったこともナイ女性から電話がかかってきたり、夜中に電話やメールをガンガンよこしてきたり、

私の友達をあてにして、あれこれやらせたり、お金のトラブル起こしたり、

ものすごぉーーーーーく忙しい仕事中に、何度も電話かけてきて、

何事かと思えば、「昨日、バイト(しかも30歳超えて、ツタヤだ)の面接で、

質問された答え、コレでヨカッタかなぁ」とか

知らんがな。


人間としてどうあっても常識人とは言えないヤツに、オトナになれとか言われたくないんですよ。

エラそうに。お前こそ、他人様に迷惑をかけない人生を送りやがれっ!


そして思った。


私は彼の人となりは軽蔑こそすれ、愛してはいなかった。チーン


ただ、姿が美しかっただけだ(顔は美しくナイ)

そして体臭がキョーレツで、胸毛も濃い。


人間として、愛せず、人として信用もできず、意思疎通もままならない

姿が美しいだけのオトコと関わることに意味があるのだろうか?

いや、ない。


姿だけ美しいオトコなど、腐るほどいるし、姿が美しく、顔も美しいオトコも山ほどいる。


電話で話しをしても、口ゲンカで勝とうとするオトコは最低だと思う。

腕力では男性の勝ちなんだから、口でくらい勝たせてやろうっていうやさしさがナイんだよ。


そう、彼は、口ケンカで私に勝ち、結果的に私を失ったのだ。

まぁ私など、もちろん価値があるわけではないが、

異様なほどの執着はいまだに切れていないから、彼にとっては価値があったのだろう、

なんでかは不明だが。


そもそも、同姓の友人がいないというのは、人として魅力がないのだ。


「俺って変わりモノだから~」と自慢げに話してたが、

厚顔無恥で自分勝手なトコロがイヤなのだ。


ご飯の食べ方も汚いし、大阪のオバチャン並みにデリカシーがないし、

お金放るし、道端の虫とか平気で踏みつけるし、

ミュージカルの金は払わさせられるし、お金に汚いし、Hは独りよがりだし。

ああ、思い出した、私、コイツに「Hしたくない」って言われたっけね。

私、最低だ。

別に他のオトコに「一回お手合わせをお願いしたい」って

散々言われているから、もう自信なくすこともナイけどさ。


あああああああああーーーーーーー


キライっむかむかっ


で、

「もうアナタとお会いすることはありません。アナタのすべてがムリです」

ってハッキリ言っちゃった。


なのに、何度か電話がかかってくるし、会いたいって言うし、

メールは10日に一度来るし、ウチにも2度ほど来てる(留守中に)


何がしたいのかわからんが、昆虫の考えていることがわからんように、

fantasistaの考えていることなどわからんし、わからんでも一向に構わん。


サクラコさんにもあえて言おう。


猛禽の考えていることなど、

石ころの成り立ちを考えても仕方がないのと同じだ。

わからんでも一向に差し支えないぞ。


まぁ、わかってると思うけど~おんぷ


尖閣諸島問題で、中国の船長、釈放されましたね。


諸外国に「日本は中国に負けた」って言われるのは仕方がないと思うんですけど、


政治家の皆さんはそれ言っちゃダメだろ。


那覇地検(違ったっけ?)が中国に屈したのだ。


なんか、国際社会を生き抜かねばならん、21世紀に、

やれ、自民党だ、民主党だ、コイツは信用ならん次はようやく俺かぁとか言って、

足の引っ張り合いで大忙し。


江戸時代みたい。


お家騒動に注力している間に、アンタらがこバカにしてた、中国がチカラをつけてたんだよ。


危機感を覚えても、何をすべきかわからない、平和ボケした日本国民のひとり。


デモだとか、学生運動とか、飢餓とか無縁だもんなぁ、日本人。


坂本竜馬が出てこないかなぁーと1億人の日本人が

思っているだけで何もできないだろう。


私もできない。






月に一度くらいのペースで相変わらず遊び歩いているんですけど、

最近はすっかり、おとなしく飲んだくれ、ゲラゲラ笑ってスッキリ帰宅してます。


先日のクラブ活動時に着用していたワンピがウケがよく、

「クラブ似合わないねぇ」と鬼畜な私に言い放ったメンズ多数でした。

目、開けてる??って聞きたくなった。


そのクラブ活動で、久々のヒットの予感な広島出身、証券会社勤務とお知り合いになりました。


今週デートのお誘いがあるか??

でも、忙しいんだよなぁ。観劇に美容院に、ネイルも行かないとだし。


なんか忙しい人らしくって、おバカなメールをしても申し訳ナイかなぁなんて

ちょっと作戦入ってるオトメ演じ中デス。


だけど、イマイチ盛り上がらん。


先日も、元セフレとご飯食べたけど、帰り際に挨拶程度のKISSのみだったし、

なんかもう老婆の域。


ただ、相変わらず、変人fantasistaからは10日に一度の割合でメールがきます。

もう忘れて欲しい・・・。

たしか、4月とかに大ゲンカして、それ以来縁を切ったFantasista


たまにメールが来るけど、当たり障りのない会話でいつも終了。


19時過ぎにまた唐突にメールが来た。


「もう帰ってきてるーーー?遅くなってごめんよー」


は?


ご飯の約束はおろか、会わないっていったやん。


「あて先間違えてますけど」ってレスしたら

「間違ってないよー。真夏のサンタクロースだ」って。


は??


日本語が・・・・通じていない気がするのは私だけですか??


よ、よもや、突然たずねてくるんぢゃ・・・・って驚愕。

だって、No.1彼氏が今ウチにいるんですものっ!!


「ウチにくるつもりなのかね?人が来てるから困ります」ってレスしたら、

「もうウチについたよーん。鈍感だねぇ」って再レス。


は???


ますますもって謎。


言葉が通じないっ!!


あて先間違えたなら、間違えたって言えばいいじゃないか。

二度と会いたくないって言ったんだからさー。

ちょっとムカっ。


そして20分後


「わかった??」


えーっと

「真夏のサンタクロース」でググってみた。


1990年代に渡辺美里が主演したドラマのタイトルでした。


観てませんので、わかりませぬ。


なんだったんだろ?


まぁいいや。


そして数時間後、No.1彼氏が家に帰るというので、玄関まで見送ると


玄関に何かブツがあるではありませんか。


そう、それはかつて私が欲しがっていたアイテムでした。


・・・・・・


いろいろ怖いです。


そしてタイミングも最悪です。


欲しいと切望していたモノだけど、素直に喜べない。

そして、「ありがとーーーー音譜」っていう素直な気持ちがわいてこない。


嫌悪感が先にたつ。


現在、私はかつてないほどクリーンなのに、

No.1彼氏のあの顔は・・・痛くもない腹をさぐられるんだ。


これからめんどくさい展開になりそうな予感がプンプンします。


お風呂に入ってゆっくりと眠りたいのに、彼氏のところに行ったほうが懸命な気がします。


嗚呼、引越ししたい。


ブログを放置してましたが、驚くほど、イロイロありました。


1 会社で2年くらい前にちょっと気になってた人がオレの女扱いしてくる

1元セフレとの復活の予感

3fantasistaとの決別(ごちゃごちゃしたが、昨日、ホンキ決別と思われ)


あまりにいろいろありすぎて、もうめんどい・・・。


いろいろあったが、この3行ですべてな気がする。


クリーンな生活を送ろう、しばらくは。






先日の日曜日、夕方外出しようと外に出たら、

玄関の郵便受けになにやらチラシっぽいモノが入っていた。


見ると、レポート用紙に汚い手書きでなにやらぴっしり書いてあった。


5月に引っ越してきたばかりの隣人からの手紙であった。


なんでも、インターネットを引きたいのだが、どうしたらわからず、

大家さんに聞いたら、

「私もわからないから、誰かに聞け」と言われたらしい。

もしインターネットを使用していたら、どうしたらいいか教えて欲しいとのこと。


誰かって私ですか?



顔を合わせたことすらない隣人ですけど?



生息する時間が違うのか、一度も見かけたコトがない隣人。

男性なのか女性なのかすら不明。


汚い字を見る限り、男性と推測。


まぁ特別何もないと思うけど、ウチの近所であれこれと所在を明かしたくナイ。


うぬぼれるわけではないが、つい先日、

電車の中で見かけて、めっちゃタイプだったから、思わず降りちゃった

とかいうにーちゃんが、駅から付いてきてちょっと怖かった。


隣人に殺され、トイレから流された人もいたしなー。


なんだろなー。


とりあえず、No.1彼氏に対応を頼むことにした。


また、ちょうどいいことに、再度隣人が我が家を訪ねてきた時に、

No.1彼氏がウチにいた。


ホンキでインターネットの申し込み方法が

不明なだけっぽかった。


そして、近所の某有名工業大学の学生だった。

ぼうやだった。きっと10代。

身の危険は全くなさそうだ。彼よりも彼のお母さんに近い年代だ。


でもね、おねーさん、日本の将来に不安を覚えたよ。


工業とインターネットが近いわけではないけども、

某有名大学に通ってて、インターネットに明るい友人もおらず、

己も接続方法すらわからん若者に、日本の将来を任せていいのだろうか??


学業だけでは世の中渡れないのだよ。


ため息をつきながら、そんなことを考えていると、


No.1彼氏、ポソリと一言。


「手を出したら犯罪だからな」


出すか!そこまで困っておらんわ。






綴らずにはいられない昨夜のクラブ活動



3週間ぶりのクラブ活動だった昨夜は

カオルコさんの他2名の計4名で参戦。


叔父の葬儀を終え

空腹で倒れそうになりながら親族食事会を辞退し

心身ともに疲れきった老体に鞭を打って帰京してまでのクラブ活動。




そうまでしても駆けつけたかったのは





猛禽が来るから。






3週間前。




25日さぁ、猛禽が仕事でこっちに出てくるから

絶対来るよー。

楽しみなんだー。



何も知らないノーテンキな猛禽フレンドが

私に会うなりうれしそうに言いました。



へぇ~そうなんだ。楽しみだね~。




そう返した私は、その日からこの25日を楽しみに待ち



待って待って待ちわびていた金曜日。




悔いのない人生。




行くしかないでしょ






3人に遅れて現地入り。

すぐにカオルコさんと落ち合い

いつもの階段の踊り場で乾杯。




ちょっとした世間話をしつつ

階段下から視線を感じたので目を落とすと





猛禽?!




猛禽がいるーーーー!





入店5分少々。




再会早すぎの展開。





とりあえず少しだけ姿を隠した私。





ちょっと待ってくれよ。



まだ早いんだよ。




残る2人も合流し、4人でSATCのような

大爆笑の会話をしながら乾杯していたら

ビシっと私の腕を軽くたたき、階段を上がって行った猛禽。



アーーーーーン、何よー、そのご挨拶はーーーーーー。

なんて思いながらもうれしいサクラコ。





もはや変態の域。




カオルコさんに小ばか、いや、大ばかにされながらも

デレデレのサクラコ。



上機嫌でダンシング。




ちょいと踊って、カオルコさんと飲んでいるところに

ふらりとやって来た猛禽フレンドにご挨拶。

キミに紹介したいコがいるんだよーーーっと

猛禽フレンドに話すと俺には???と言う猛禽。




ちなみに猛禽フレンドは、俺、カオルコさんがいい~

おもむろに言い出し、我々爆笑。



ワーワー話しているうちに

うまーーーく姿を消したカオルコさんのおかげで

猛禽、猛禽フレンド、私の3人になり

さらにマイペースな猛禽フレンドのおかげで

猛禽と2人っきりに。




あーーーーーーーーーーーーーん

こんな展開になるなんて




サクラコ、シ・ア・ワ・セよぉ~




久しぶりの東京、久しぶりのクラブ活動で

ショットを浴びまくったらしく、テンション上がってる猛禽。



あまり話し上手ではないほうなのに

昨日はドコドコに裏DVDを買いに行っただの

同期がどうだの、何だのかんだの

あいかわらずの舌足らずな話し方で

珍しく饒舌。少々酔っ払い。





この状況を楽しみ、そして心の中で

あー、帰ってきて良かった。なんて思ってると

「上行こーよー、早く飲みなよー、踊ろーよー」と猛禽。



「いいよん♪」と返し

キュンキュンラブラブしながら猛禽の後ろを追うサクラコ。




私の大好きな猛禽が前を歩いてる。

私の大好きな猛禽が誘ってくれた。





手摺りを握る右手の反対側で

手のひらが私のほうを向いていて

少し後ろに傾いているフリーな左手は

私の右手を引っ張ってくれるためなのかな?




いや違うか?




階段を上がる猛禽の背中を見ながら

駆け巡る思い。



実はこのブログには書いていないけど

先々月、テキトーな理由を作って猛禽が住む街へ行き

食事を共にした私たち。(食事のみ、2時間だけですが)




そして叔父の死を思う。ここで。



生を受けたものとして、後悔のない人生を。





勇気を出して、右手を猛禽の左手に伸ばしてみた。




最初のご挨拶のようにビシっとされるかも・・・

そしたら、キャーひどーーーいなんて言ってごまかそう。






って思ったら






私の手をギュっと握った猛禽。




あーー






サクラコ





爆死。




ああ、キモくてごめんなさい。


ママ、パパ、叔父さん、ごめんなさい。




でもシアワセ。

このクラブでいろんな男性とビッチになったり

飲んだり話したり、ナンパされたり

いろんな経験をしたけれど、比べものにならないぐらいの幸福感。



人の波を掻き分ける間も、つないだ手が離れないよう

左手と右手をギュっとつないだまま

チョコチョコと後ろをくっついて空いたスペースまで移動。





移動の後はキャーキャー踊って大騒ぎ。

その後、猛禽フレンドも参加して3人で大騒ぎ。




にぎわうフロアでは声が届かないので

何か話したいときはお互いに耳元に顔を寄せての会話。

フラフラするので、腕を握ったり、肩に手を置いたり。



人にぶつかったり飛ばされたり、よろけたりするたびに

腰に手をまわしたり腕を持ったりして支えてくれる猛禽。



私の近くでは、久々にクラブ参戦のあまりかわいくない友人Cが

いかつい坊主とべったり密着して踊っており

うっとりした顔でその状況にひたっている様子。



そんな2人とは違って

べったり抱きついて踊ったりしないプラトニックな30代。



この距離感が良いのです。



ストーカーだとか、変態だとか、もう飽きたとか、バカだとか

いろんなことを言われてるけど、まーったく気にしません。






だってサクラコ



猛禽のことが好きなんだもの恋の矢






最後まで一緒にいて、楽しかったクラブナイト。




帰り際、建物の外で猛禽発見。




じゃあね、猛禽、バイバイ。



と声をかけると、



バイバイって…

今世の別れみたいじゃんと寂しげ。



猛禽フレンドが来るまで、最後のひととき。




次に猛禽が東京に来るのは、早くて9月。遅ければ来年。





あー、アナタのことが好き。



全然かっこよくないし、シラフで話すと先生みたいだし

背もちっちゃいし、インドアだし。



けしてモテ男でもイケメンでもないけど








そう思って話してると、猛禽フレンドがやってきた。

来たよって言ったら立ち上がった猛禽。




一緒に踊ってるとき、この後4人はどうするのー?

このままだと、あいつ(猛禽フレンド)は家に帰っちゃうだろうからさー

俺、○○(←別のクラブ)に行きたいんだよねー。

と一緒に行かない?的誘いをしてきた猛禽。




んーーー、猛禽フレンドが帰っちゃってれば

一緒に次のクラブに行っても良かったんだけどね。





じゃあね~っとお互いに手を揚げて、その手をそのままハイタッチ

いろんな心の思いを胸にしまいこんで、お別れのご挨拶。




たぶん

猛禽も何かを思ってくれてのご挨拶。





帰る飛行機の時間を聞いてたので

無事乗れた~?ってメールしてみた。




家に着いたぐらいに来た返信は、いつもの先生風に戻ってて笑っ






あー、アナタのことが大好き。








またね、猛禽。






24日木曜日の朝。

もう会社に行かなければと思っていたところに

母から叔父が死んだとの連絡が入りました。



その1週間ほど前にガン3つと脳梗塞を併発し

入院しているがまだ余命などは言われてないと

第一報が入ってからわずか10日あまり。



ほんの数日前、余命1~2週間と宣告され

そのわずか3日後の死でした。



遠方に住む私は週末に訪ねようと準備をしていたのに。

生きている叔父に会うことができなかったのは

近親者の中で私だけでした。



その昔、叔母が病弱なこともあり

叔父夫婦の間に長く子供が出来なかったため

1歳半まで叔父夫婦に子供が出来なかったら

養女として私を叔父夫婦に送り出すことも想定していました。


それもあって叔父夫婦のことをお父さま&お母さま

両親をパパママと呼ぶようにしつけられた

なんともフシギな幼少時代(笑)




従弟の誕生により、その決定事項は免れ今に至るのですが

父のいない私にとっては本当に父代わりで

私にとっては理想の父親像=叔父だったのです。



実の息子である従弟が

(父は)俺よりもサクラコのことのほうが大好きだったから

生きている間にサクラコに会わせてやりたかったなー

と言うぐらい深いつながりがあった叔父の死。



サラリーマンとして毎日家族のために働き

女遊びをすることもなく(多分)

地味に堅実にひたむきに生き

大好きなお酒に長年働いた体を蝕まれ

最後はガレージを自分のヒミツ小屋のように改造し。。。



同じサラリーマンであり、お酒大好き。

ストレスをお酒にぶつける気持ちがよく分かる私は

あっという間に逝ってしまった叔父の姿を見て思いました。



この人の人生は本当に楽しかったのだろうか?

家族のためだけに生き、家族を支え

これから羽を伸ばせる定年後に待っていたのは

叔母の看護と祖母の介護、そして壮絶なる病。

その現実に何を思い、何を考えたのだろうか?




悔いはなかったのだろうか?

もっとしたいことがあったのではないだろうか?

言いたかったことは?

やりたかったことは?

やり残したことは?



そしてその?を問いかけながら

私は自分が死ぬそのときにその?の少ない人生を送りたい。



あの時、ああしとけばよかった。

こうしとけばよかった。

ああ言っておけば、こう言っておけば




そんなことを思うことのないように。




いろいろな制約の中で全力で生きていかねば。


そう思いました。



この叔父の死によって、サクラコ、また1歩前進。