ポイの日常

ポイの日常

アラフィフではなくてアラカンに近くなってる!
衝撃!そんなポイの日常を綴っていきます。

今回、焼山寺の向こうの宿が取れなかったので焼山寺へ行くのはやめようと思っていました。

そのため焼山寺の次の札所を回ろうとそちらのルート近くに宿を前日にとりました。


さくら旅館で前日泊まった安楽寺の宿坊で一緒だった神奈川のIさんと偶然再会しました。

再会した時は旧知の友に会ったように喜びました。

夕食のテーブルも一緒にしていただいて話に花が咲きました。

彼女は宿坊で一日目を

「途中でお腹痛くなっちゃって4番5番をとばしてきちゃったの。明日はそのとばした札所を回ってあとは考える。」というような4人の中で一番自信なさそうなことを言ってました。

だからそのまま帰ったのかと思っていました。


夕食の時にさくら旅館のご主人から焼山寺の桜が見頃できれいだと聞き、彼女は俄然焼山寺へ行く気になりました。

私を誘ってくれたのでじゃあ行こうかなという気持ちになりました。

でも次の日の宿を焼山寺下ではなくて街中にとってしまった。その旨を旅館のご主人に言うと

「じゃあバスで神山高校前からそこまで行けばいいじゃないですか?」という提案をされました。

そういう手があるのか。

バスの時間は1時間に1本。

もし最終の17時45分になってしまうと宿に着くのは19時近くになります。

二食付きで頼んであります。

それでもそちらの宿は大丈夫なのか?

宿に電話すると20時までに入れば夕食は出せるとのこと。そして神山高校からからバスの停留所で宿に近い停留所を丁寧に教えてくれました。

宿のご主人が必要のない荷物を次の宿へ送れるシステムがあることを教えてくれました。

送りたいけどリュックは必要ということを言うと

「リュックは焼山寺へ行くのに必要です。だから箱をあげるのでその箱に必要のないものを入れたらどうですか?」

なるほど。それならいいですね。

ご主人が早速箱を探して幾つかの段ボールを持ってみえました。

次の日の朝、段ボールを出せばいいとのこと。

1500円。

1500円はちょっと痛いなぁ。でも焼山寺はなるべく荷物軽くしたいし。

焼山寺に行くのに必要ない荷物を段ボールへ入れると3キロくらいになりました。

リュックもずいぶん軽くなりました。

焼山寺へ行くこと決定です。


朝、宿のご主人が「これお接待です。焼山寺へ行く人に渡しています。」とおにぎりの包みを渡してくれました。


朝6時20分にタクシーをお願いしてIさんと宿で一緒になったHさんと3人で藤井寺まで行きました。

タクシー代は1130円。

6時30分から登り始めました。

最初はきつかった。

暑くなり一枚脱ぎます。

次第に緩やかになります。

ほぼ尾根を歩くところが多く、風が通ると寒い。

水大師7時47分。ここでお水を少し補給。



そして長戸庵。8時10分。


この辺りから緩やかな尾根歩きが続いていきます。


柳水庵。ここが焼山寺までの行程の半分。

9時36分。出発してから3時間。




浄蓮庵。お大師様がみえます。

お大師様の後ろには大きな杉の木。

左右内の一本杉。10時45分。


焼山寺までの直前の道はまさに登山。

焼山寺って岩山というのを身をもって感じました。

岩の上を登っていくのです。

焼山寺標高700メートル。

寒かった。13時に着きました。

先にIさんが歩いています。


参拝をしておにぎりを食べて下山。

おにぎりにはお手紙がありました。


鍋岩地区に向かって下山。

目指すは7キロ先の神山高校。

この下山の道はとてもとても桜がきれいでした。

枝垂れ桜が満開で。

こんな日に歩けることを幸せに感じました。


杖杉庵。14時27分。
衛門三郎さんと空海様。

この像はここで見れるんですね。


15時45分のバスに間に合わないとIさんと早歩き。

最後は走りました。

なんとか間に合いました。


Iさんは徳島駅近くのホテルをとって明日、4番5番を回るそうです。

Iさんは2月に子宮の手術をして毎日ずっと腹痛に悩まされていたそうです。

最初の日もそんな腹痛で思うように歩けなかったそうです。

しかし次の日、つまり遍路二日目で腹痛は無くなって7番から11番まで歩くことができたそうです。

25キロです。

焼山寺でも元気そのもので私はついて行くのに必死でした。


本日の宿。鱗楼。9600円。洗濯機使用料込み。



こちらの旅館で北海道の釧路の74歳の男性と中国の上海の男性と知り合いました。

この2人の会話は中国と日本の歴史についての会話でレベルがとても高くてついていけません。

勉強って大事だなぁと痛感しました。