不安との付き合い
開頭手術を終えて、4か月余りがたち。頭のジンジンや、違和感はあるけど、頭痛もほとんどないし、体力もほぼ戻っている感じ。傷もほぼいい感じ。ただ、いろんな不調が週替わりである。どうも、更年期と、術後のストレスから自律神経が失調してしまっているみたい。1月には生理が21日もあったし。2月は脇腹が痛くて、様子を見ていたけど、ひどくなってくる感じだったので病院へ。CTを撮ってもらって異常なしそれがわかると痛みはだんだん治まってきた。先週は、尿が泡立つので、病院に行くと潜血があるのでと言われて血液検査(結果待ち)。手術前に言われた糖尿グレーゾーン発覚から低糖質メニューに変えていることもあり、「タンパク質の取りすぎ?」「薬飲みすぎ?」などとモンモン。でも、タンパク質を控えて糖質も控えたら、野菜しか残らんやん。油もコレステロール高いし。いったい、どうしたらいいのぉー???正直、底についた感じ。いろんなこと、頑張ってきたけど、うまく行ってないし、逆にストレスが溜まって、いろんな症状が出てる可能性もある。なら、ご飯、食べよう。今までしすぎたことをやめて、しなかったことをしよう。と、いう答えに至りました。具体的に言うと、「考えるのをやめて、動く」という単純なことです。考えると不安ばかりわいてくる。すると、不安をあおるような記事を見つけてしまってもっと不安になったり。不安を抑えるのは無理なこと。ならば、考えはじめてると気づいたら、なんか家事でもしてみる。鍋磨きとか、結構いいです。無理やり散歩も。先日も、脳動脈瘤が遺伝する確率が高いという記事を見てしまい子供たちのことを考えたら怖くて怖くて。安心したくて、「いやいや、ほかの病気でも遺伝するんやろ?」といろんな検索したりして。馬鹿じゃーん運命を信じ切ってみたいなぁ。神様がいるから大丈夫とか思いきれたら流れに任せられるのかな。…と言っても、簡単にそうは思えないので、自分で、できることはしてあとは、任せるスタンスを心がける日々。できることは、案外、単純なことしかないのかも。そして、不安になってしまう今の自分を責めない。この間、病院の先生に言われました。「あのね、不安になるからいけないって、あなたの状況で不安になるのは当たり前だよ。とても怖い思いをしたんだから。僕でも同じ事したら、またなったらどうしようとか、ほかの病気が気になったりすると思うよ」うーん。確かに友達が同じ状況なら私も先生と同じこと言うだろな。なのに、自分のことになると、「そんな大したことじゃないのに大袈裟に怖がって…」とか自分を責める癖があるということに気づきました。いろーんな気持ちを、通りつつ今、体重は6キロ減り(悲しいことに今で健康体重)、ご飯は野菜や魚を食べる癖と八分目が身につきつつあり散歩や家の中でスクワットしたりするのが増えました。これは、数年前に夢ノートに書いた「健康的な生活が身につく」ってことかも。お医者さんが糖尿患者にいう「腹八分目でバランスの良い食事と運動を」ということかも。結果はまだわからないけどね。落ちたり、上がったり。しながらぼーちぼーち生きてます