原題:CHAPPiE

キャスト/スタッフ ≫
- ニール・ブロムカンプ
- ニール・ブロムカンプ
- シャールト・コプリー (チャッピー)
- デーブ・パテール (ディオン)
- ヨランディ・ヴァッサー (ヨーランディ)
- ニンジャ (ニンジャ)
- ヒュー・ジャックマン (ヴィンセント)
映画のあらすじ ≫
2016年.犯罪多発都市、南アフリカ・ヨハネスブルグ。ロボット開発者のディオン(デーヴ・パテル)は、学習機能を備えたAI(人工知能)を搭載した世界でただ一体のロボットを極秘で製作。“チャッピー”と名付けられたそのロボットを起動させると、まるで子供のように純粋な状態であった。だが、チャッピーはディオンとともにストリートギャングにさらわれ、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれていく。そんな中、加速度的に成長するAIは彼自身のバッテリーが残り5日間しかないことを知り、さらに死への恐怖をも感じるようになっていく。
-MovieWalker より抜粋

チャッピーの感想 ≫
一度見た感想だと『ダニー・ザ・ドッグ』と『ロボコップ』の良いとこ取りみたいな印象でした。
ロボット警官を導入する事になる背景には、生身の警官じゃ太刀打ちできない位のバイオレンスが溢れるヒャッハー!な世界観がないと成立しないので、どうしても同じような世界観になってしまうのはしょうがないですね。
同じ社内のAタイプとBタイプの開発者の対立ってのも、なんか『ロボコップ』ぽかったですけど。
予算のある映画にしては珍しく、コンピュータの操作画面でよく分からないウィンドウがやたら開くようなビジュアル先行の演出ではなく、ちゃんとファイル名やコマンド入力をしている地味な演出でしたね。
ヒュー・ジャックマン演じるヴィンセントみたいなやつ、いるんだよなあ…頭脳労働でがんばってる中で一人だけ脳まで筋肉みたいな体育会系ノリでゴリゴリ来るやつ!
まあ、逆に肉体労働してる時に理詰めばっかりで中々動かないやつも嫌いですが(笑)
ニール・ブロムカンプ監督の良いトコロは哲学的だのなんだのって言われるけど、実は「この画かっこよくねえ?!」みたいな感じで映画撮ってそうなトコなんですよね。
実際、彼はベイやん(筆者のマイケル・ベイへの愛称)のファンなんだそうで。
この映画もそんな感じが端々で感じられて純粋に面白かったです。
色んなウェブサイトでの記述が「ダイ・アントワード」になってるけど、正しくは「ディー・アントウード」です!
実は1stアルバム収録「Enter The Ninja」を聞いたときから彼らのファンでして。
ソコんとこ気になった次第。
ミュージックビデオだと敢えてポンコツでチープな感じでしたが、この映画だと感情移入できるレベルで役を演じていて立派でした。
ネタバレ感想 ≫
ヒュー・ジャックマンが自分の開発したムースというドローン機で無双かましてるシーンは良かったですね。
タガが外れて&今までの冷遇されてきたウップンを晴らすために、楽しそうに暴力行為に走っていました。
最後、博士の意識をスカウトのボディに移してましたが、食欲とか性欲とかがわいてきた場合、どうやって解消するんでしょうかね…?
腹が減らなくても、金玉はなくても、そういう欲ってあると思うんだが。
しかもアレ、博士の意識を移動してるけれど、ソレができるならコピーも出来そうで怖いんですけど。
特に天才的な博士を何体もコピーしたら、漫画『銃夢L.O.』のノヴァ博士みたいに、それぞれがそれぞれで行動して色んなもん開発できそう。
後々、本物だと思ってた方がコピーで…みたいなフィリップ・K・ディック的な物語が(笑)
▼彼らの1stアルバムです!ぜひ!
▼筆者は2ndの方が好き