アナベル 死霊館の人形 (2014)

原題：Annabelle

キャスト／スタッフ

監督：

• ジョン・R・レオネッティ
脚本：
• ギャリー・ダウベルマン
• サンライズ・ダンゴ
出演：
• アナベル・ウォーリス
• ウォード・ホートン
• アルフレ・ウッダード

映画のあらすじ ≫

出産が近いミア（アナベル・ウォーリス）は、真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を夫ジョン（ウォード・ホートン）からプレゼントされる。ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。 やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こり…。
- シネマトゥデイ より

アナベルの感想 ≫

所々に怖い演出もありましたが、アメリカのホラー映画にありがちなキリスト教的な悪いヤツが出て来た瞬間に、サッと興味が薄れました。
まあ、要は悪魔が出てきたワケですけど、このビジュアルがもう笑っちゃうくらいに悪魔ですよ！って感じの悪魔でして。
ポパイズチキンあげたら喜びそうなルックス(『リトルニッキー』観てない人にはわからないネタ:画像参照)
ドラクエだったら終盤にエンカウントするキャラみたいなビジュアルで。



いや、キリスト教を信じている人には怖いのかも知れないけど、なんかその気になったらなんとか倒せそうに見えるんですよね。

座っていた人形が独りでに立って、さらにフンワリ浮くんですが、その後ろに悪魔がチラリと顔を見せるシーンは怖いのとは逆に笑ってしまいました。
なんか悪魔が怖がらせようとして頑張って人形動かしてる黒子にしか見えなかったので。

ただ、ミシンで縫い物してる時の手をアップにするのはやめてくれー！

＞＞＞＞ネタバレ＜＜＜＜

ネタバレ感想 ≫

教会の前で神父がドーンとぶっ飛ぶシーンもなんだか笑えたし、黒人のおばちゃんも吹っ飛ばされるし、そんなん出来るならもう人の魂を奪うのなんて簡単でしょうに…。