先住犬くんの闘い!
いつも読んでくれてありがとうございます!
いいね😊、フォローありがとうございます
今回は、このお話をしていきたいと思います。
皆さんの愛犬くんは元気ですか?
先住犬くんは5年前にお星様になりました
先住犬くん、3歳の時に元の飼い主の勝手な都合で、手放したいと相談を受け、
行き場の無い状況を見かねて急遽、我が家に引き取りました🏠
引き取った当時は、病院とはあまり縁のない元気な子だったので〜
ペット保険に加入もせずに過ごしていました。
ワンコの病院のすすめで年1回の血液検査はやっていました。
そんな先住犬くんが、7歳の頃ストルバイト尿石症になり通院をすることに。。。
はい❗️この時点でペット保険に加入しても通りません
入っておけば良かったと思いながら〜
そのまま治療食のフードと手作りご飯の混合食で過ごしました。
そこから5ヶ月くらい経った頃
この子鼻水出るね⁉️風邪かな⁉️アレルギーかな⁉️なんて言って〜
そのうち治るだろうと様子を見ていました。
年1回の血液検査の時期だったので病院に行き検査してもらい。。。
気になる数字カルシウムの数値が上がっている
鼻水止めの内服で様子見ながら。念のため再検査。やっぱり高め
この頃は、目ヤニを取ろうと顔を触ると「キャン」と言うことがあったりしていた。
両頸部にしこり見つけ、バイオプシーもやった
段差を降りるのも嫌がり元気もない。
少しの可能性にかけ全身麻酔でCT、MRI検査をしてくれる病院を紹介してもらい受診。悪いものじゃない!わずかな可能性でも治るならそんな思いで。
検査を受けたが、鼻腔内腫瘍が脳まで浸潤。
そのために脳圧も上昇していると診断されました。
予後不良で生存期間は1年くらいと説明を受け、治療をどうするか相談。
①外科療法➕抗がん剤 ②放射線療法
どちらの選択をしても完治は見込めない
放射線療法を受けるために週3〜5日、県外の大学へ通う。片道2時間!
さすがにこれはできない!費用も全額実費となると。。。
ワンコが辛い思いをしてでも治るなら、なんでもやってあげたいと思うが、
治らないなら、残った時間を少しでも一緒にいたいと先生に伝えました。
そして、通院でできる限りの対症療法をやることにしました。
NSAIDS(日ステロイド性抗炎症薬)の内服を始め、
フェンタニルパッチ(鎮痛剤シール)を使い様子を見る。
足に力が入らなくなってきたり〜ふらついて壁にぶつかることもある。
少しでも元気な時にと〜あちこち車で出かけました。車に乗るのが大好きでしたから
8歳の誕生日は迎えれたが9歳は。。。
とにかく出来るだけのことをやってあげよう。
脳への浸潤のせいか⁉️ 牙を剥き怒ってくる。
性格が変わってしまったかのようでした。顔つきもキツくなっていた。
小さな体で必死に苦痛と闘っていたんだよね
家の中で徘徊する! 同じところをグルグル〜左後ろ足に力が入らない、転倒する。
もともと1人で留守番の時でも、イタズラしなかったのでゲージには入れていません。
でも留守中転倒も心配なので〜安全を考えてビニールプールを部屋の中に設置。
お留守番はここでしてもらうことに
元気だっだ時はお庭でプール! この中で療養することに!
見守りカメラをつけて家族みんなでスマホから確認していた
病気を診断されて1ヶ月下血と嘔吐が止まらない。
今回は、急性膵炎、脱水
ワンコの病院がすぐ近くでも〜入院させて離れるのはやっぱり寂しいと先生に相談。
「ワンちゃんも家族と一緒にいる方がいいと思います」と言ってくれて、
お母さん点滴管理できるよねって
はい医療従事者ですから大丈夫です!
ということで、輸液ポンプも貸し出ししてくれて〜在宅で持続点滴開始。
絶飲食からはじめ、注射器で少量の水分を飲ませ。流動食を与え。
1週間程度で膵炎は改善しました。
紙オムツの重さを計り〜inとoutの確認を続け、プールの中で一緒に過ごして。
そろそろ手作りご飯食べれそうかな?
そう思ったのも束の間
前日の夜に何度も遠吠えしていたが、しんどいのかな?と思いながら
日曜日で家族がいたので〜点滴をロックしてリビングに連れてきた。
水分はまだ取れるが固形物は無理。夕食の薬を飲ませるが嘔吐
呼吸も弱くなり、チアノーゼが見られ、心臓も。。。
最後は苦しまず安らかな顔をしていた。寝ているかのように。
診断されて1ヶ月半。あまりにも早すぎるお別れでした。
今回ワンコを襲った鼻腔内腫瘍はわんちゃんの腫瘍の1%程度の発生率だそうです。
片側性の鼻汁、鼻血、呼吸困難などの症状があるそうです。
先住犬くんが鼻汁出した時、すぐに病院に行ってあげたら⁉️
もう少し長く一緒に過ごせたかな
ペット保険に入ってあげてたら病院代を気にして様子見るとかなかったよね⁉️
後悔しても遅いです。
こんな思いは2度としない
ということで愛犬くんは家族になる時にペット保険加入しました。
ちなみに全身麻酔して検査いろいろして25万!毎回の病院代は合計 約86,000円
これが5年前なら今はもっとかかるだろうと思います。
いざという時のためにペット保険は必要だと思います。
元気だった頃の先住犬くん❣️ こちらは愛犬くん❣️
大切なワンコを襲う病気の事、家で介護が必要になった時
少しでも参考になってくれたらいいかな?
今回はここまで
読んでくれてありがとうございました!
次回お楽しみに〜