「フランスバゲットのある風景」
酒巻洋子
朝のバゲットはダレダレです。
うちでは前日のバゲットの残りを次の朝に食べます。
そのまま置いておくと、翌日は石化してしまうため、ビニール袋に入れてグルグル巻き、寝床を作ってあげるのです。
しかしながら、翌朝ビニール袋から取り出すと、皮がパリッとしていた昨日の緊張感はどこへやら。
身もボソボソしていて締まりがありません。
でもね、ちゃんとシャキッとさせる方法があるんです。
まず、朝のバゲットの切り方。
夜のバゲットとは全然違います。
少し長めに輪切りにし、厚みを半分に切ります。
ここにも意味があるのですが、理由は後程…。
次はトースターでこんがり焼きます。
この゛こんがり゛がポイント。
焼き色がつくぐらいしっかり焼かないとダメなのです。
すると、あら不思議。
厚みを半分に切り、平べったくなったバゲットは、前日とはまったく異なるカリカリのクリスピーなおいしさに早変わり!!
朝のバゲットは、このカリカリ感が命なんです。
ほらね、これでシャキッとしたでしょ。……(本文より)
この本は私が数百冊持っている本の中でベスト3に入る一冊です


バゲット好きというのと、中身の読みやすさですね。
もう何十回と読んでいるなぁ…。
宝物の一冊です。
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