仕事を選ぶとき、様々理由があって働く要素が決まりますよね。
給料がよかったり、通勤が楽だったりと、きつくなさそうな仕事だったり…
結構、こんな基準で仕事を見つけてきて、面接をして採用してもらって働いていると思います。
僕も、今まではそんな基準で仕事を決めていたんですが
唐揚げの経営者をやってみてから、経営者やトップの人がどんな人柄か？何を経験してきた人なのかや企業理念を聞いてみたりして
この人の元で働きたいと尊敬できる人を基準にして仕事を決めたいと思うようになりました。
また経営者の年齢、衰退していく企業や経営者なのかや、これから経営者の成長とともに企業も成長する見込みがあるのかなども考えます。
そんな感じで、一つの企業一人の経営者の顔が浮かびました。
就労移行支援a型の企業で、縁が深い相談支援員さんの紹介で一度見学した所でした。
唐揚げの経営で、お金儲けしたい気持ち(エネルギー)では走れなくなった僕は、『心が個人主義的経済観念はもうムリ！』となりました。
豊かな資産(豊かな人脈、自ら創造したモノ)をこれからは築こう！と心から思うようになりました。
そうして、やりたくなくなってしまったヒカリ唐揚げを辞めて
今日、清算の意味を込めて残っている肉を全部、働きたいと思ったa型事業所さんに持って行きました。
金髪にしたのに、『八尋優樹くん！久しぶり』と名前を覚えて貰えて頂いてて
『唐揚げを持ってきました』というと、ジモティーという掲示板で偶然にもやりとりをしていたヒカリと名乗っていた人が僕であるということに気づいてもらえました。
このシンクロにも、何か必要な″縁″になるという事は予測していました。
中に通してもらい、社長さんに見学をしにきた後どうしていたのか。
経営者をやったこと、経験から学んだこと、これから学びたいと思っていることを伝えました。
すると、社長さんは見た目27才の温厚な雰囲気とは裏腹に『18才の時から雇用を嫌いオーナーになる、6回の倒産、借金』という結構派手にやられておられる方(@_@)で
磨かれて出来た魅力だったんだ！！と気づきました。
企業の雰囲気にも、働いている人にも、どうにも魅力を感じるところがある！と思ってたんですが、やっぱりトップの経験が凄かったです！
ひとつだけ優樹くんにアドバイスするなら『付いていく人だけは間違えないようにしないとね』という一言と、『(86才の社長さんは)これからの時代の流れを生きる人ではないからね』を聞いた時には、選び抜く力もある人だなと感心しました！
出資の話が出るくらい、これから目をかけて貰えるなんて嬉しい限りです！
学ぶべき人に出会うためには、直感と時にダイナミックに自分というものを表現する行動を起こすことが運を良くします⤴