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POGSAURUS2012

POGはじめました。

チチカステナンゴ×ダイワスカーレットのDレーヌに注目


6月2日からJRAの2歳戦が始まり、新種牡馬の産駒が続々とデビューしている。ラインアップは多士済々で、内国産馬では2006年に皐月賞、ダービーの2冠を制し、07年に天皇賞の春秋連覇を決めたメイショウサムソン、輸入馬では仏ダービー馬2頭を送り出したチチカステナンゴに注目が集まっている。

 輸入新種牡馬の大物はチチカステナンゴだ。最も多い86頭の初年度産駒が誕生していることからも期待のほどがわかる。

 現役時代は2001年リュパン賞(芝2100メートル)、パリ大賞典(芝2000メートル)の仏GIを2勝。03年に仏で種牡馬入りし、ヴィジオンデタが08年、サオノワが今年のGI仏ダービーを制した。父系はトニービンで知られるグレイソヴリン系で、サンデーサイレンスの血を引く牝馬との配合が可能なため、優秀な花嫁が集まった。産駒の評判は上々で、今年1月の急逝は惜しまれる。

 ファーストクロップで目を引くのは、07年桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯、08年有馬記念を制した女傑ダイワスカーレットの初子ダイワレーヌ(栗・松田国、牝)だ。現在は北海道千歳の社台ファームで調整中。母も手がけた松田国調教師は「スカーレットは体型が長方形でしたが、レーヌは体のラインが曲線的。チチカス産駒は馬体のバランスがよく、丸みのあるラインで、脚元に負担がかかりにくい。気性的にも素直で人のいうことをよく聞くのは大きな武器」と産駒の特徴をとらえ、「仏ダービー馬を出してますし、日本でも走るのではと思います」と期待を寄せている。

 ほかにも桜花賞、ヴィクトリアマイルを制したダンスインザムードの子マンインザムーン(美・藤沢和、牡)、桜花賞馬キストゥヘヴンの初子ファミーユ(美・戸田、牡)といった将来性豊かな良血馬がスタンバイ。先陣を切って3日の東京(芝1600メートル)でデビューしたブリリアンシーは8着だったが、初勝利は時間の問題。優秀な血脈を継いだ若駒がターフで躍動するはずだ。(サンケイスポーツ)

エアグルーヴの10の馬名はラストグルーヴに


ゴール前で大歓声を浴びるシーンが目に浮かぶ。11年セレクトセール(1歳)で牝馬ながら3億6000万円の高値を付け、今年の2歳馬で最も注目度の高いエアグルーヴ10(牝、栗東・藤原英)の馬名が10日、「ラストグルーヴ」に決定した。

 父は7冠馬ディープインパクト、母は牝馬の身で97年の天皇賞・秋を制したエアグルーヴ。兄姉にもアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップのG1馬など活躍馬がズラリ。「最後は直線で必ず来てくれる。そういう馬になってほしいので、この馬名にしました」とオーナーの山本英俊氏は、愛馬にも父譲りの強烈な末脚を期待している。

 同馬は現在、北海道苫小牧市のノーザンファーム空港牧場でトレーニングに励んでおり、デビューへ向けて着々と準備が進められている。(デイリースポーツ)

馬名は『ラストグルーヴ』に決定したようです。

別にエアグルーヴのラストクロップではないんですけどね…。

レースのラストには必ず伸びてくるようにとのことらしいです。

今週の結果です。


こへち厩舎

タガノラルフ(新馬5着:70P)

ゼンノコリオリ(新馬3着:180P)

シェーンメイア(新馬7着:0P)

アステリックス(新馬8着:0P)


みかち厩舎

ネコタイショウ(新馬中止:0P)

ディアマイベイビー(新馬3着:180P)



総合順位

1位(→) こへち厩舎 +194P

2位(→) ひろろ厩舎 -19P

3位(→) みかち厩舎 -175P



注目のディアマイベイビーは残念ながら3着でしたが、間違いなく次走勝ち負けでしょう。

ネコタイショウは競走中止です。大きなけがではないようですが、心配ですね。


こへち厩舎は2週間で7頭のデビューでしたが、終わってみれば勝ち上がりはドラゴンレジェンドのみ。

しょぼいスタートになってしまいました。


ひろろ厩舎の所属馬は、怪我をしたりして順調にいってない馬がなにげに多いようです。

来週は無事にデビューをむかえる馬はいるのでしょうか。