昨日、映画の様なとてもリアルな夢を見ました。

昔からこう言う夢をよく見ます。ある時は自分が主人公であり、ある時は傍観者です。

夢の内容で本を書けるのではないかなと思っていましたが、今回5時50分に目が覚めて、5時57分から6時24分までの27分間で夢の内容をまとめてみました。

 

夢を見てからいろいろな想像も混ざって少し脚色されたものになってはしまいましたが、お時間のある方は読んでみて下さい。

 

僕たちの完全犯罪

ある高校生が1ドルで購入した本がオークションで1冊数億円で売れ、イシューになる物語です。

 

時代背景

おそらく1980年代~1990年代のアメリカ?もしくはヨーロッパ?

 

登場人物

アメリカのある17歳の高校生カップルと彼女の弟

弟は幼いころ事故で知的障害者に

自分のせいで知的障害になった弟を姉はとても可愛がり、弟も姉が大好きな関係

2人は本が好きで図書館でアルバイト

彼女が妊娠

 

内容

妊娠した子供を産むため、どうにかしてお金を作ろうと新聞でアルバイトを探していると、ある本を100万円(単位が円なのかドルなのユーロなのかは覚えていませんが、大体100万円ぐらいの金額)で買いたいと言う広告を発見。

本のタイトルは覚えていませんが、1巻、7巻、18巻(最終巻)の3冊

 

彼らは図書館で働いていたため、その本が所蔵されていることを発見し、3人で完全犯罪を計画

盗んだ本をオートバイで持ち去る計画だったが、弟がオートバイのガソリンを入れ忘れ、盗むことには成功したが捕まってしまう。

 

捕まった時は既に本を既に買いたい相手に渡した後だったため、現金約100万円はゲット

学校側はその本の価値を知らずに図書館で所蔵していたが、盗まれたことにより、1冊数億円の価値があることが発覚し社会的なイシューに

 

広告を出した犯人はマスクをしており、手渡しでのやり取りだったため特定することが出来ず、

本はそのまま行方不明に

 

2人は学年1位と2位の秀才で当時17歳であったこと、未成年者であることを理由に軽犯罪として処理、前科もつかず処理される。

 

その後、彼女は無事出産し、2人は有名大学へと進学

15年後に彼らの息子も同じ図書館でアルバイトをする。

既に時効も成立

そして15年経って初めてその本がオークションに出され数十億円で落札される。

出品者はなんと、当時その本を盗んだ犯人の子供。

 

結局

 

盗まれた本は図書館に隠されていた

新聞に広告を出したのも本人達

この本の価値に気づいた二人は妊娠した子供のために、弟と完全犯罪を計画

3人でアルバイトをして稼いだ約20万円を元手に彼女の弟の名義で株に投資して半年で100万円を稼ぐ

全てのお金の痕跡が自分達2人に残らない様に100万円を現金で作る。

本を盗んだふりをして、図書館の絶対に見つからないある場所に隠して自分たちの子供が15歳になり、時効が成立した後に図書館から持ち帰る計画を立てる。

自分たちが未成年者であり、前科が付かない事を利用し、わざと捕まり、生まれてくる子供のためにその本を残すと言う完全犯罪を計画し実行

 

予定通り、15年後に自分たちの息子は、その図書館で働くこととなり、本をどうやって持ち帰るかを計画していたところ、たまたま図書館の取り壊しが決まり、図書館内にある全ての本が1ドルで売り出される。

 

本の価値を知らない図書館の職員は図書館内にある本は全て1ドルと思いその本を1ドルで販売。

 

15年間所在が知れず、盗まれた事によってその価値が明らかになったその本は堂々とオークションに出され彼らは数十億円を得る。

 

が、しかし犯人は天才的な頭脳を持っており、既に30代で夫婦と弟の3人で起業し数十億円を稼ぐ会社を経営

 

本を売ったお金を全て寄付し、会社は更に社会的認知度を得て収益が数倍となり数百億円企業へと成長。

この夢の内容が本当にあった話なのか、それともただの夢だったのかは分かりませんが、昔からこのようなリアルな夢をよく見ます。

 

ここまでの内容なら、普通の小説ですが、この内容を文章でまとめている20数分間のあいだに、とんでもない大どんでん返しの結末が頭の中に入って来ました。夢ではなく既に覚めている状態なのですが、何かの意思が入って来たような感じでした。

 

この内容で本や漫画を出版したらと思ったのですが、どれくらいの方がこの物語の本当の最後を知りたいと思うのか気になりブログに書いてみました。

 

この本が出版されるのなら読んでみたいと言う方がいれば、良いね!お願いします^^

 

注1)

弁護士と相談して法律的な問題箇所を指摘してもらう必要性あり

 

注2)

実際に数億円で最近売買されたシェークスピア全集の初版本ファーストフォリオ(表紙はこの本になってはいますが、タイトルを覚えていないので、実際にこの本かどうだったかは分かりませんのでその点ご了承ください。) 

 

2001年に610万ドル(約7億円)で落札 

2006年には280万ポンド(約6億円)で落札

2020年に997万ドルで落札