不動産ファンドと言ったら、住友不動産のサーフシリーズが有名ですね。


優先出資・劣後出資のシステムを取り入れているので、元本の心配はしなくても大丈夫そうな感じです。


調べてみたのですが、不動産特定共同事業商品として累計販売実績が12年連続ナンバーワンだったそうです。

出資者の人数は2万2千人以上と大きなファンドだと思っています。
平成11年以来75本以上のサーフシリーズを販売しているそうなのですが、
出資金の元本割れや予定分配率を下回った商品は一つもないそうです。

今はサーフシリーズは全て完売しているのですが、新しい商品が出たら、
サーフミニにまずは挑戦してみようと思っています。100万円からの出資が可能なので、手始めに不動産ファンドをはじめるとしたら、ここで初めたいなって思っています。

新しい商品は一体いつ販売されるのか、商品の説明会のお知らせも今のところ無いみたいなので、
ただ、待っているのですが、今度フリーダイヤルに電話してみようかなって考えています。

このまま、これからも販売の予定がなかったら、他の不動産ファンドも検討しているので、そっちに移行するっていうのもいいかもと思いました。

いくつか候補があるのですが、私が注目しているのは、優先出資・劣後出資のシステムを導入しているか。という所と不動産特定共同事業商品として登録がされているかをチェックしています。
この2つがあれば多分収益はあっても損失の恐れは低いと考えています。

投資をはじめるのであれば、早いに超した事は無いそうなので,今年中には決断しようと思っています。
どこの不動産ファンドに投資する事になるかは、運命ですね。
消費税増税が決定して、不動産投資に関して私が思う事は、良かったんじゃないか?と思っています。


もちろん不動産投資する側の人が良いという意味です。ネットでは日本は終わりだと騒ぎになっていますが、不動産価格の高騰に怯える不動産投資家志望者にとっては悪くない状況であるといえます。

少なくともデフレ脱却が今後2から3年程度は遅れる可能性が高まりましたので良い事だと思っています。
インカムゲインを中心とした投資戦略が使えるというのは嬉しい事ですね。
そして、不動産投資に関して消費税増税することによって、もうちょっとブームが続くのではと個人的に思っています。

ただ、利回りの低下も予想しておかないといけませんね。
今までの利回りで収益を得るのは難しくなってくるかもしれません。

でも不動産投資の利回りは、現在そこまで高くないと私は思っているので、
そこはマイナスな所なのかもしれません。

会社的には法人税減税もあり、これまでよりも早いタイミングで法人への移行をしていく必要がありますね。
オリンピックの影響で不動産投資にも注目が集まっている現在ですが、これからどうなっていくのか
楽しみでもありますが、ちょっと心配でもあります。

不動産投資家にとっていい方法で、購入が出来るといいなと思っています。
あとは、利回りの確保してくれる不動産投資会社があったらそっちに人は流れて行くかもしれませんね。

投資する物件もしっかり見極める必要も出てくるのでは?と私は思っています。