「赤ちゃんはホールネスな学び方の天才だった!なのにみんな忘れちまった!」
この夏に
身体メソッドのひとつ
フェルデンクライスメソッドに出会った。
今日は先生に個人セッションを受けに行った。
メソッドの学びと声について教えを受けたいと思って。
探究の人である私にとって
先生の話から色々な気づきが起きた。
ひとつとても閃いて腑に落ちたことを
シェアしたい。
人は生命の歴史38億年の記憶を持っていて
その進化のプロセスを細胞から人として生まれてくるまでに
体験しているらしい。
そして
赤ちゃんとして
空気の中へ出現する。
外に出た赤ちゃんは
動けない。
動けない理由が
重力にあるらしい。
これまで体験していなかった
重力を体験して体の使い方を
調整、考え、学んでいる
超重要な期間だそうだ。
この自分では何にもできないゴロゴロしている期間に
赤ちゃんはものすごい学習と
発達をしているらしい。
ま、しかしこの発達の仕方ってリスキーではある。
母親の全面的支援がない限り
生き延びることは難しい。
そんなことを思いながら
先生の話を聞いているときに
不意に
閃いた。
あの小さな赤ちゃんという存在は
ホールネスな学び方をしている
すごい!
これって
何を学ぶ
とかの比じゃない!
全体(全身)で
全体(全身と外界)を
学んでいるのだ
私たち大人は
部分的に切り取られた
小手先の技術や知識しか
学べていない。
この学習方法の変化は
赤ちゃんをピークに
小学校や学校教育に
入ったところから
どんどん葬り去られている!
と感じた。
今日私は
赤ちゃんの動きを
追体験しながら
赤ちゃん式の学び方を
学ぶ意識を得た。
これは何を学ぶにも使える
全体で学ぶ
全身で学ぶ
興味のある人はやってみよう