はい、はじめての日記です。

最近のわたしのトピックスである、“オフ会”巡り について、思っていることを書いてみたいと思います。

そもそも、わたしはこの世界(?)に1カ月ほどまえから参入しており、まったくの初心者、セクシャルマイノリティの友達もいません。

とりあえず、レズビアン専用のSNSに登録をして、、
自己紹介を念いりに書き、、
顔写真まで載せて(通常の3割増しのやつ)、、


そしてそして、そのなかで告知されている“オフ会”なるものに、
計3回、参加をしました。


これまで、女性が好き、という自覚はありながら男性としか付き合ったことのなかったわたし。
ド緊張、もう店にたどり着くまでに倒れそうな感じになりながら、行くわけですね。


その少ない3回の経験のなかから、なんとなく感じたことがあったので、自分の整理用に書き留めます。


1、本当の自分はどこ?状態になる

日本はまだまだセクマイにたいして偏見の強い社会ですから、カミングアウトしてる人って少ないですよね?わたしもそうでして、普通の友達にも、同性が好き、なことはもちろん言っていません。同性愛者の方と会えれば、日々の鬱憤や悩みまくってることなどを相談することができて、「本当の自分でいられるのではないか?」と、なんとなく思っていました。

でも、実際は、逆に「その世界」がかなり現実との距離があり、まるで別世界に入り込んでしまったよう。たぶん、本名では名前を交換し合わないこととか、ほぼ「はじめまして」なわけだから、自己紹介を機械のように喋りまくる、こんなことが原因なんでしょうな。

でもねでもね、いつかはですね、その世界で起こっていることと現実、生活している世界とを緩やかに接続していくことをしていかないと、

自分という人間が立ちいかなくなるのでは?と思った次第です。これは私個人の価値観ですからご容赦ください。

たとえばそれは、フェイスブックの友達になる、であったり、親や友達に付き合っている人を紹介する、だったり。そうしないと、自分の地平が2つあって、どっちを大事にするべきなのか、分からなくなる気がしたんです。



2、いろんな人生のダイジェストに心が消耗する


すごく、悪い書き方になってしまっていますが笑、心がかっさらわれる感じですかな?何人もの人と自己紹介をくりかえす中で、本当にいろいろな人生があるんですね。その人生に興味を持っって話を聞こうとすればするほど、家に帰ってからの疲労感がすごい。

プラス、ダイジェスト版ってのはつまり、「もう一生会わないかもしれない」ってことの前提を全員が承知していることの裏返しなわけでして、そう実際にほとんどの人とは一生会わないんだろうな、て感じとかが、また心を消耗させます。

そんなふうに人と出会って別れて、をくりかえすなんてこれまでの経験にないからね。



3、女性同士はお付き合い期間が短い?

これはですね、数名から聞いただけなので実際はそうでないこともたくさんあるんだと思うけど。。

たぶん、日常において出会えないってことが理由ですよね。いたしかたない。
2、でも書いたように、もう今日しか会えないかもしれない!って思ったら連絡先の交換や想いの伝達だって、男女間よりも焦り気味になる、、かもしれない。でも当然だよね、それは。相手が運命の人かもしれませんしね。



というように、一筋縄ではいきませんな!!というのが、今わたしが総じて考えていることです。
でも誤解いただきたくないのは、「オフ会はよくない」と言っているのではありません。むしろ、今後も足しげく通う予定です笑

それはだって、運命の人に出会いたい、からに他なりません。でもね、この今のちょっともやもやしている感じとか、違和感みたいなことを無視したり、気付かないフリをするのはなんだかスッキリしなかったんです。

人生の大半は、わたしにとっては葛藤です。難しく考えすぎるきらいがあるので笑、いつももやもやすると、その原因を言語化していないと気が済まないところがあります。

だから、今後も、人生の伴侶を見つけるまでのあいだ(そして見つけたあとも)、
たくさんの葛藤や動揺や苦悩や、傷心や放心や、そんないろいろがあるのでしょう。

そんなことを、このブログに書くことでひも解いてみたいと思うのです。
また書きます。



(※今回の日記を読んで、もし何か不快に思われた方がもしいらっしゃったら大変申し訳ございません。何かを批判する意図ではないです。ただの個人の感想です。そして、わたしが小心でビビりなために、このような感想になっています。ご容赦ください。)