成田プチ旅ラン(日本一短い鉄道) | 白鳥ランナー 【一風変わった大会が好きよ】

成田プチ旅ラン(日本一短い鉄道)

12月23日(水)

 

成田駅から「さくらの山」に寄り

空港の西側からぐるっと回り込んで着いた芝山千代田駅

 

 

日本一短い鉄道「芝山鉄道」の終点です

終点といっても、芝山鉄道の単独駅はここ「芝山千代田」だけなんですけどね

おとなり東成田は京成との共用駅

 

入場券を購入して入ってみました

 

ちょうど電車が入線してきました(日中は40分間隔)

 

目の前が成田空港

 

ホームから成田空港が見られるのはココだけ

成田空港駅は地下ですからね

 

芝山鉄道は1区間のみ

 

券売機も200円表示のみ

 

京成線を含め芝山千代田から京成成田まで乗ったことが一度もないので

本当は乗車してみたかったのですが

おとなり東成田まで芝山鉄道沿線ランも捨てがたく天秤に掛けるとね

沿線ランが上回り乗車は諦めました

 

航空科学博物館に行くときに鉄道は利用しよう

 

さて、芝山鉄道沿線を東成田へ向け走り続けるのですが

ここでチョットしたアクシデント発生

数百m走ったところで手袋をしようとしたら

手袋がポケットに入ってないことが発覚

 

芝山千代田駅までは確実に手袋をしてたので

駅からここまでの数百mの間に落としたことは間違いありません

急いで駅方面へ戻ります

 

落ちてる

 

駅からすぐのところに落ちてました

人通りが皆無なので拾われることがなくて良かったよ

 

さてさて、走り直し

 

沿線を走りますが

電車はトンネルへ突入し、そのまま地下に入ってしまうので、すぐにお別れ

 

東成田へは空港の下を通ったりするので

いくつかのトンネルや高架橋がありコース的にはなかなか面白い

しかも、歩道の人通りはないので気分良く走れました

 

東成田駅

今の成田空港(ターミナル)駅が出来る前までの成田空港駅です

 

誰もいない静かな駅構内

昔は海外旅行者などで賑やかだったんだろうな

 

東成田駅でも入場券を購入し入ってみました

 

誰もいないホーム

 

今は使われていないホームもありました

 

使われていないホームの駅名板は昔の「成田空港」のまま

 

40分間隔ですがグッドタイミングで電車が来ました

 

東成田から京成で帰ることも出来たのですが

もう一箇所行きたいところがあったので東成田駅を後にしました

 

東成田駅改札脇にある空港第2ビルへの連絡口

 

実はこの連絡通路を前々から通ってみたかったのです

 

東成田からは基本下りで、空港第2ビル直前に急坂で上ります

ここも誰も通っていなかったので走ってしまいましたてへぺろ

結局、誰ともすれ違わなければ追い越すこともなかったですね

 

ちょうど青砥駅停車(一部が臨時停車)のスカイライナーがあったので

奮発といいますか、

スカイライナーの乗客が激減しているので京成を応援の意味合いを込め乗車してみた

 

ランニング中、よくスカイライナーに出くわすのだけど

乗客数えると両手も乗っていないことも珍しくなかったりしてたからね

 

駅で手に入れた北総線の冊子

表紙の天野なつさんに反応して手にとってしまった

実はLinQの元メンバーてへぺろ

 

青砥駅到着

 

成田空港から28分で到着

特急料金1000円は高い感じがしましたが30分掛からないとなれば納得ですね

 

こんな感じで成田プチ旅ラン終了

 

走った距離は19km

なかなか興味深い旅ランでございました