はやとの風 | 白鳥ランナー 【一風変わった大会が好きよ】

はやとの風

2月14日 熊本遠征

当選していた熊本城マラソンではなく
同じ熊本県の「ひとよし春風マラソン」を選んだ理由③

嘉例川駅からは特急「はやとの風」に乗車


黒光りして高級感漂ってるように思えますが


こんな感じの車両を改造しただけですので乗り心地は良くないです(;^_^A

はやとの風は指定席と自由席が各1両の2両編成
嘉例川は始発ではなく途中の駅なので指定席を取ろうと思っていたのだが
まさかの争奪戦に敗れてゲットならず
キャンセルを期待したがそれもダメで立つのを覚悟で自由席へ


自由席ガラガラでした(;^_^A


座席はこんな感じ


こんな席もあります


混んでたら特急に乗ってまでのロングシートだったかもしれないね


ドアを見ると特急な感じしないよなー(笑)


前記事で駅弁が美味しいはずなのに箸がすぐ止まると書いたが
この「はやとの風」は特急は特急でも「観光特急」という位置づけであり
嘉例川をはじめ、いくつかの駅では5分程停車し
駅舎を観たり、地元物産を購入できたり、さらにお茶の「おもてなし」を受けられたりする
なので、ゆっくりと駅弁を食べることができないのだ



嘉例川駅では地元女子高生のお見送り


霧島温泉駅では地元物産の販売
そしてお茶のサービスがありました
さらに、バレンタインデーということもありチョコレートもいただいちゃいました



停車時間に撮影もできます



大隅横川駅 ここは嘉例川駅と並び九州最古の木造駅舎


大隅横川駅の柱には第2次大戦中に被災した機銃掃射の後も残っています

はやとの風は特急にも関わらずワンマン運転
だけど、アテンダントさんが乗務しており沿線観光案内や車内販売
そして車掌業務も兼務されているようです


最初、観光案内や販売等で車内を行ったり来たりしていたので
車掌業務はしないのかな?と思っていました
実は自由席特急券を持たずに乗車していたので車内検札がなければ
特急料金払わずに済むかなーなんて思ってたり・・・
(^▽^;)



終点近くで検札きました(;^_^A




霊が写ってた(笑)

乗車時間は短かったけどなかなか面白い鉄道旅でしたよ