OLサチコの受難な日々

今日は、OLサチコの受難な日々 を御紹介させていただきます。

コピー会社が製作している短時間ドラマ（ビデオポッドキャスト）です。さすがはスポンサーが立派なだけあり、制作費がかかっていそうなオープニングとエンディング。監督や俳優さんを雇い、３日間で撮りあげたようですが、CGなんかも見事。私は俳優さんには見覚えが全くないのですが、有名なのかな？なかなか皆さん良い味出してます。

話は、OLサチコが憧れの男子社員を巡り、後輩とバトルが起こる中に出る出来事をコメディーで繰り広げていくという感じでしょうか。１話が大変短いので最初はとまどいますが、見つづけているとけっこうハマッてきます。

ビデオ全体は３分位ですが、ドラマは正味１分程度。ほんとうに瞬間で終わる感じです。毎週月曜日に更新、簡単にダウンロードできて一瞬で見終ります。全２４話の１８話程がこの時点で配信されてますが、出来たら２４話分イッキに見たいなぁなんて(;^_^A
でもこうやってちょびちょびと小出しにされるのもまた良。小出しの方が楽しく見られる作りかもしれません。

気軽に見れて楽しめる、とても楽な番組です。俳優陣もなかなかで、スポンサーのコピー機を全面に押しつけていない感じも◎。

そろそろ終わりそうなので、見たいと思われる方はこちら からどうぞ。

かな？

Weblish メディア英会話

久しぶりの今回は、Weblishメディア英会話 を御紹介します。

まず、このポッドキャストを製作しているJohn Daubさんについて。アメリカ人で日本には１０年位滞在されているようです。旅行が好きで、既に世界７０ヶ国位をまわっているみたい、すごいですね。
本業はGABAという英会話学校の先生だそうで、GABAで製作しているポッドキャストにも参加されたり、雑誌に登場されたりもしています。

さてこのWeblishですが、本編は１０分前後のビデオ番組。内容はコメディタッチで、オモシロおかしく英語番組を楽しめる仕組になっております。場面を想定してドラマ仕立てになっていて、その会話の中で重要な言い回しを習うという感じでしょうか。ドラマはけっこう面白いと思います。
何よりもすごいと思うのが、この１０分の番組でどれだけの時間を費して編集したんだろう？と感心する程の手の込んだビデオです。ドラマもそうですが、字幕やパワーポイント的な画面の動き、編集能力は見ごたえがありますね。

ただ、私はここで紹介する為に１４エピソード程見ましたが、正直言って辛かったです。これは私の個人的趣味の問題だけだと思いますが、Johnさんの発する無意味だったりわざとらしかったりする笑いや、舌で鳴らすポンポンという音、彼の「僕って面白い」という表現方法が気に障るというか。。。（ごめんなさい）。最初の頃から中盤に差しかけて彼が慣れて来たせいもあり、流れがスムースになってわざとらしさが減りはしましたが、どうも邪魔・無駄な表現が多いというか。。。。

それと、１０分のビデオ番組としてはごく普通かもしれませんが、１エピソードに１００MB近いファイルの大きさというのは、何とかならないものかなぁと思います。

個人的な好みを除いては、彼の英会話を教える情熱や姿勢は素晴らしいと思います。このWeblishはオンラインで有料でも学べるそうなので、この番組はその宣伝も兼ねているのではと思いますが、こういう形式が好きな人には良いかもしれません。
配信は不定期で、１週か2週に１度の更新かな？

私のように妙な事が気にならない方はこちら から。

ごめんなさい、私はすごく気になるので。

伊藤えん魔のAMam

今回は,abcラジオの伊藤えん魔のAMam を御紹介します。

劇団ファントマのメンバーがコンビニの店長（伊藤えん魔）と店員（美津乃あわ、浅野彰一や坂口修一）になり、番組の最初と最後にコントがあり、中間はおしゃべりとハガキ紹介という内容です。

私はこれまでラジオには一切興味がなかったけど、この番組を聞き始めてラジオって面白いなぁと思ったきっかけになりました。ここから私のポッドキャスト探しが始まったのです。

伊藤さんの「俺大好き」ムードはちょっと鼻につきますが、彼は頭が良くて進行も上手で面白いし声がなんともすてき。店員さん（他の劇団員）との会話も実に面白い。リスナーのハガキもなかなか面白いです。

内容はAMAMというコンビニをどうやって経営していくか、という感じの会話が主です。夏はどういったイベントで客を引きよせるとか、どんな商品を置いたらいいのかとかをリスナーから募集してあ～だこ～だ話します。
ハガキが取り上げられて読まれると、番組特製のAMAM商品（バッジとか今では袋とかテープ？）が貰えるので、私も応募したいと思いつつまだやってません。

金曜日深夜の放送なので、その後にポッドキャストで配信されてます。元々ラジオで３０分番組で、ポッドキャストでは２０分ちょっと。たぶん広告を抜かした全てが流れているのでしょうか。その点はすごくありがたい事です。

最近の放送は以前よりもおもしろみが落ちて来ているように感じますが、それでもコンビニを想像しながら自分でもアイディアを考えたり、店員同士の会話にニヤニヤしながら気分良く聞ける娯楽番組で◎。

コンビニの発展に協力したい方はこちら から。

私にとってはラジオ界へ導いてくれた番組なので。

小西克哉 松本ともこ ストリーム

今回は、TBSラジオの
小西克哉 松本ともこ ストリーム をお届けします。

小西克哉さんが毎回ゲストを迎え、映画情報、書評、政治談義、週刊誌チェック、掘り下げニュース等が聞ける番組。曜日によって内容が変わっていきます。

最初に聞いた時はあまり好きではなく、配信停止してしまいました。でも最近政治の話題が聞きたくてまた配信を始めたんだけど、けっこう癖になって面白く感じ始めました。

特に阿曽山大噴火さんの裁判所傍聴記録、町田智浩さんの米国映画情報やニュースは面白い。かなり偏りがちなコラムニスト達の話も面白いです。ニュースでは流れないような裏側の情報も出てきます。スポーツ紙的になりがちなので、気を付けて聞くようにしてますが。
元々まっぴー（松本ともこさん）が進行していたそうですが、最近では小西さんに押され気味？

ただこの番組を聞いていると、日本はまだまだ差別発言には甘いというか敏感じゃないんだなぁと感じます。差別大国であり、異常な程に敏感なアメリカの空気に私が慣れてしまったせいでしょうか。こんな発言したらアメリカだったら訴訟もんだよと思うような発言がちらほらあって、ちょっとドキドキします。
差別以外にも失言は多く、ポッドキャスト用に多少は編集されているようですが、元々生放送ですので数えきれない程あるみたい。
コラムニスト同士の電波上での喧嘩もあったそうで、そういうのって生生しくて面白い。

ポッドキャストのみでラジオ自体を聞いたことはありませんが、ポッドキャストにも重きを置いているようにも感じています。先日の安部首相の辞意表明も、すかさず情報特別番組として流していたのは◎。毎日平日配信で、１０～２０分程度づつにコーナーが分けてあり、３～４つのファイルをダウンロードするような形式です。

ちょっと首を捻る話もありますが、毎日聞くのが楽しみなオススメ番組です。
興味のある方はこちら から。

コラムニスト達の恐いもん無しな話に。

Anderson Cooper 360° Daily

今回は、米国CNN放送局のAnderson Cooper 360° Daily を御紹介します。
（英語のみ）

平日の夜にやっている報道番組の抜粋版のビデオキャストです。アンカーのクーパー氏が独自の角度から政治や事件を取り上げ、専門家によるコメントや映像を入れての報道方式。

さて、noritamaお得意のゴシップ(*^▽^*)。
このクーパー氏、お母さんが社交界出身でお坊っちゃん育ち。ニュース中毒であり、海外で学んだりした後にCNNに入社。若い頃から白髪になり、４０代前半の今ではすっかり真っ白な頭ですが、米国でのセクシーな有名人ランキングの上位につけている男性です。まだ独身ですが、モテるだろうな～。
彼へのインタビューへの答えなんかを読むと、何でも性的な行為に結びつける癖があって、笑えます。

CNNは私は大好きで、特にこのAnderson Cooper 360° Dailyのポッドキャストは問題を深く掘り下げてくれるので興味が湧きます。政治問題なんかには厳しすぎる？との印象も持ちますが、国民にわかりやすく問題提起しているのは◎。視点が偏っている部分もあるので、冷静な判断を持ちながら見るほうがいいかも。さすがはCNNなので、事件の大物当事者なんかもインタビューされているのは特典ですね。

そんな真面目な報道の中にも、笑える編集方法や各々のレポーターのユーモアや人柄がとても楽しいのが良いです。テレビの画面内だけでの仲睦まじさなのか、本当にみんな仲が良いのかはわかりませんが、見ていて顔がほころんでしまうやりとりが多いのが一番好きな理由です。

米国時間で真夜中過ぎの配信なので、見るのが翌日になるのがちょっと残念。平日２０分から３０分の配信で、ビデオファイルの割には大きすぎないのでダウンロードも早いです。

英語のレベルとしては、やや高かな？でもクーパー氏もリポーター達も実にキレイな発音で話すので、わかりやすい方だと思います。アメリカのニュース番組のポッドキャストは数多くありますが、飽きずに楽しみながら真面目な内容を聞ける（見れる）番組はそうそう無いんじゃないかな？という部分でオススメ。

アメリカの時事問題に興味ある方はこちら からどうぞ。

私は番組も好きだけど、クーパー氏のファンなので。