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ダルビッシュ OP戦デヴュー

ダル 初登板は「気持ちが入った」「変化球がすごく良かった」と分析

3月8日(木)7時12分配信

 ◇オープン戦 レンジャーズ6―2パドレス(2012年3月7日)

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアで行われたパドレスとのオープン戦に初登板した。


 2回で36球を投げ、2長打を許したものの、スライダーなど多彩な変化球で要所を締め、3奪三振を奪い無失点デビューを果たした。


 オープン戦無失点デビューを果たしたダルビッシュは「投げることが楽しみだった。(日本で)何試合も投げているので緊張はしていない。味方が相手(の紅白戦)よりも、いい感じに気持ちが入った」と初登板を楽しむ余裕があったことを口にした。


 投球内容については「いい逆風が吹いていて変化球がすごく良かった」と自己分析した。

平成の『ON』

2月8日に行なわれた日本ハムキャンプ初の紅白戦。その試合で早稲田大ソフトボール部出身のドラフト7位ルーキー・大嶋匠がバックスクリーン直撃の 特大アーチを放ち、選手、首脳陣たちの度肝を抜いた。栗山英樹監督も、「あそこで打てるのは何か持っていますね。非常に楽しみ。ドラフトで獲得したことが 間違っていなかったことを証明しました」と賛辞を送った。

 大嶋は大学時代、13試合連続本塁打、通算80本塁打を記録するなど、ソフトボール界では知らぬ者がいないほどの大物だった。しかし、ソフトボール界では大物とは言え、なぜプロ野球の世界に入ることができたのか。球団関係者が入団の経緯を語る。

「ソ フトボール部の監督と昔から知り合いのスカウトがいて、監督から『面白いのがいるから見てくれないか』という連絡があったんです。それで見に行ったら、本 当にすごい打球を飛ばしていた。そこで今度は、『野球をしているところが見たい』という話になり、それが入団テストとなったわけです。もちろん、そこでも 大きい当たりを打っていたようですが、決め手となったのはバッティングの柔らかさでした」

 身長180センチ、体重95キロと堂々とした体躯の大嶋だが、決して力だけに頼ったバッティングではない。田中幸雄バッティングコーチが次のように説明する。

「スイングスピードが速いし、柔軟性もある。バットコントロールがうまいので、どんな球にも対応できる。パワーだけじゃなく、うまさも兼ね備えています」

  そして大嶋の評価を上げたのが、ホームランの次の打席の四球だった。ボール球には手を出さず、際どい球はカットする。福良淳一ヘッドコーチも「ストレート も変化球もどっちが来ても対応できる待ち方。ほとんどのルーキーはプロの変化球に戸惑うのだけど、それがない。もっと変化球で崩されると思っていたんだけ ど……」と舌を巻いた。


さらに翌日の試合でも、左右に打ち分け2安打をマーク。これまでソフトボール出身ということで色物扱いされているところも少なからずあったが、他球団のスカウトも「本当に化けるかもしれない」と警戒を強めるなど、話題だけでなく実力でも注目される存在になった。

 そして福良ヘッドコーチも期待を込めて言う。

「ノーステップであれだけ飛ばせるのだから、長距離打者としての素質は十分に備えている。スラッガーとしての可能性を感じます」

 ノーステップ打法――日本ハムにはもうひとり、ノーステップでホームランを量産するスラッガーがいる。それが入団5年目の中田翔だ。

 中田も大阪桐蔭高校時代に通算87本塁打を記録した怪物だった。誰もがその素材にほれ込み、2007年の高校生ドラフトでは4球団が1巡目に指名。抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得し入団に至った。

  入団直後は木製バットの対応に苦しんだが、スラッガーとしての英才教育を受け、入団2年目にはイースタン・リーグ新記録となる30本塁打を記録し、打点 95で二冠王を獲得。昨年は一軍でレギュラーに定着。入団して初となる規定打席に到達し、18本塁打、91打点をマーク。どちらもリーグ3位の記録だっ た。

 今年1月、メジャー移籍により日本ハムを退団することになったダルビッシュ有に、「アイツ(中田)が4番になって勝たなきゃいけな い」と、新たなチームの顔に指名された。中田自身も「昨年はもっとやれた。とにかく今年はみんなに信頼されるバッターになりたい」と”真の4番”になるべ く、5年目の飛躍を誓った。

 そしてここに来て、中田とともにチームの顔となる可能性を秘めた新星が現れた。じつは中田と大嶋は同学年。野 球とソフトボールの違いはあるが、ともにアマチュア時代は怪物として鳴らした逸材。互いに素質を開花させれば、”平成のON”として球界を席巻する可能性 は十分にありえる。ダルビッシュが去ったとはいえ、日本ハムの未来はまだまだ明るい。

期待ハズレになるわけない

「エキサイティング」とGM=ダルビッシュにエースの期待も―米報道

12月20日(火)19時4分配信

 【ニューヨーク時事】米大リーグのレンジャーズが日本ハムのダルビッシュ有投手との独占交渉権を獲得したことについて、米メディアは19日から20日にかけて一斉に報じた。
 スポーツ専門局ESPN(電子版)は交渉権を得たレンジャーズのジョン・ダニエルズ・ゼネラルマネジャー(GM)が「われわれにとって、とてもエキサイ ティングな夜になった」と語ったことを紹介。チームには既に5人の先発投手がそろっており、同GMは「彼(ダルビッシュ)と契約できたら、うれしい悩みが できる」と話した。ESPNはまた、交渉権落札額と年俸を合わせると、1億ドル(約78億円)を超えると予想した。
 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、ダルビッシュがレンジャーズ入りすれば、先発の1番手になる可能性があると報道。一方で、期待に十分に応えられなかった最近の日本選手の例を挙げた上で、「日本人が米国の環境に適応するのには困難がある」とした。 
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