奥鬼怒温泉というと、手前から「八丁の湯」、「加仁湯」、「日光澤」、ちょっと離れて「手白澤」の4つがあります。

 女夫渕駐車場から山道を歩いて行きますが、実は林道も別に通っていて、「八丁の湯」と「加仁湯」の宿泊者なら無料で送迎バスを利用できます。日帰り利用や、「日光澤」と「手白澤」の宿泊者は歩くしかありません。

 手白澤は日帰り入浴を受け付けていないし、以前に手白澤に泊まったことがあるので、今回は、ほかの3つの日帰り入浴目的です。

 八丁の湯でゆっくり過ごしたあと、加仁湯はとりあえずスルーして、一番奥の日光澤へ。八丁の湯から歩いて10分くらい?
 
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▲いかにも、「山小屋」という外観です。実際、鬼怒沼山への登山口にあり、
登山客の利用が多いようです。

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▲玄関先でお客さんを迎えているのは、柴ワンコ。


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▲もう一匹いました。
手前が息子犬の「サンボ」、奥がお母さん犬の「チャング」です。

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▲もう一匹、娘犬の「わらび」がいますが、ご主人以外にはあまり懐かないそうで、玄関先での接客はしていないそうです。

しばらく、ワンコ2匹と遊んでから、日帰り入浴をお願いしました。
日帰りの場合は外の露天風呂2ケ所のみの利用ですが、
一ケ所はまだ湯が入ってないとのことでした。

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 ▲とりあえず、湯が入った下の露天風呂へ。独泉です。白濁した硫黄泉です。
紅葉もバッチリ。雨模様だった前日と打って変わって、雲一つない青空です。

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▲まだ湯が十分張られてなかったけど、無理やり入りました。
こつらは下の露天風呂とは違った源泉で、泉質も違います。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で透明です。

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▲こつらの湯船の底はもみじ模様のタイルでした。

ここのご主人は、バイク乗りだそうで、私のこともちょっと知っていました。
何年か前には賀曽利さんもここに来たとのこと。
300日で3000湯を回ったときかな?

湯上りに、またワンコたちと遊んでから、加仁湯へ向かいました。