10月2日(月)、千葉の実家から上信越道でひとっ走り。
長野県・小布施温泉「穴観音の湯」へ。

「ねこ温泉いぬ温泉」写真展の展示のためです。

今回は、備忘録を兼ねて、会場である「穴観音の湯」の紹介です。
ここは、日帰り入浴専門ですが、とにかく、お湯が素晴らしいのです。

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▲ごらんください! このエメラルドグリーン!
源泉掛け流しなのはもちろん、毎日湯を入れ替えて掃除をしています。
朝1番で行きました。見事にバスクリン色!
この湯が、空気に触れることによって白濁していき、
夕方になると青っぽい白濁の湯になるんです。
特に、内湯は一部ジャグジーになっているので、白濁化がスゴイようです。

窓に描かれているのは、北信五山。
黒姫山、妙高山、戸隠山、飯縄山、斑尾山です。
天気が良ければ窓から見えるのですがこの日は曇っていて見えませんでした。
残念です。


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▲素晴らしい! 泉質は含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー塩化物泉。
成分総量は3600㎎。
塩分が強く硫黄の香りもかなり。
夕方、白濁した湯にも入ったけれど、客が多くて写真に撮れず。
朝もオープン前から客が待っている状態でした。


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▲男性用の露天風呂です。
露天風呂も同じ源泉なのですが、だいたい1日中、透明です。
たまに風の強い日などは少し白濁することもあるのだとか。
内湯はエメラルドグリーン→白濁なのに、こちらは透明。
不思議ですねえ。


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▲こちらは女湯。男性用よりやや狭いです。

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▲露天風呂の湯口。硫黄分なのか、岩の一部が黒曜石のようになってました。


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▲施設名の由来になった、穴観音様。宿の裏手にあります。

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▲備忘録で成分表も載せておきます。

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▲「ねこ温泉いぬ温泉」写真展の展示スペースです。
渡り廊下になっているアクセス路に展示しています。
写真を見るだけなら無料ですが、
とにかくここの湯はすばらしいので、ぜひ入浴していってくださいね。

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