自分用のメモです。
ツーリングマップルの取材で関西へ向かう途中、山梨県へ寄り道です。
いくつか行きたかった温泉を巡りました。
ぬる湯の温泉が多く、夏じゃないとつらいのです。
韮崎旭温泉のあと、どんどん南下して南部町にある佐野川温泉へ。
泡付きがすごいぬる湯です。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/a1/73/j/o0400030014651800960.jpg?caw=800)
▲内風呂の他に、広い露天風呂があります。
奥が源泉そのまま、30℃くらいの冷泉で、手前が40℃くらいに加熱されています。
泉質は単純硫黄泉。
成分総計579㎎/㎏で1000㎎に満たないですが、
硫化水素イオンが温泉の規定をクリア。
PH9.9と強アルカリ性で、ヌルスベ具合も素晴らしいのですが、
噂通り、泡付きがものすごい!
40℃の加温浴槽ではほとんど泡は付かないのですが、
加温していないほうの浴槽はものすごい泡付きです。
湯口から離れた浴槽の縁でもアワアワです。
(※韮崎旭温泉は、41℃もあるのに、あれだけ泡が付くのですから、
やっぱりすごいのかな)
奥に映っているのは、常連の女性。
冬でもけっこうみんな、ここに入っているそうです。
▲内湯にも、加温なしの源泉浴槽と、加温浴槽があります。
夕方だったので常連さんが大勢来たため、内湯のほうは写真撮れず。
▲かなり山奥にある一軒宿です。この日の宿泊客は2組とのことでしたが、
ご近所らしい日帰り入浴客が続々とやってきていました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/2a/4d/j/o0400030014651800981.jpg?caw=800)
▲浴室と客室の間には、ニジマスの養殖池があります。
たくさん泳いでいました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/1d/92/j/o0400030014651800985.jpg?caw=800)
▲なかなか雰囲気のいい館内
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/be/cd/j/o0400030014651800989.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/93/53/j/o0800060014651800995.jpg?caw=800)
どちらにも、泡付きのすごさには触れていないのはなぜ?
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/0a/49/j/o0267040014651800999.jpg?caw=800)
▲ビーグルのタラちゃん(7歳)もいます。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/ae/ef/j/o0400026714651801005.jpg?caw=800)
佐野川温泉、身延温泉のもう少し南にある一軒宿です。
全然知りませんでしたが、かなりいい感じ。
唯一、ご主人の愛想のなさが気になりました。
犬の名前を聞いてもぶっきらぼうに答えるだけだし、
客の私が「ありがとうございましたー」と言っても、むっつり無言。
女将さん(?)は感じよかったんですけどねー。
「秘湯の宿」という本でここを見つけた、という宿泊客の女性に聞いたら、
2食付で1万円しないとのこと。
一度泊まってもよさそうです。