みんな、久しぶりなのニャ!
「ふくしまのよいにゃんこ」、トラにゃ!

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ねえちゃんがブログ更新をサボっているせいニャ!
オレ様は元気ニャよ。

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それはそうと、みんな、聞いておくれニャ!
やっと、シュガーとかいうヤツと、ヨン様とかいうヤツが出て行ったと思ったら、
ねえちゃんが、またちがう猫を連れ込んでいるのニャ。
オレ様という猫カレがいながら、どういう了見なのかニャ。

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こいつニャ!
なんだか、まぬけ面にゃね。
「ひゅうま」とかいうそうニャ。
ねえちゃんが、保護先のお宅の苗字から考えた名前にゃよ。
別に野球ファンでも巨人の星ファンでもないのニャ。
昔はヤクルトファンだったそうニャ。
古田とかいた時代のことらしいニャ。
オレ様にはさっぱりわからんけどニャ。

「ひゅうま」は浪江町で放浪していたそうニャ。
被災者の人が避難先から浪江の自宅に帰ったとき、
ガリガリに痩せているのを見て連れて帰ってきたそうニャ。
ねえちゃんのところに来たいきさつは、以下のブログを見ることニャ。

しばらく、ねえちゃんのところにいるそうニャ。
オレ様と相性悪そうだから、またがまんの日々ニャ。

ところで、シュガーとかいうやつと、ヨンとかいうヤローは、
無事に里子に出たのニャ。

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▲結局、ヨンは7ケ月、シュガーは6ケ月も居たのニャ。
最初はがまんしてねえちゃんの家に入らなかったオレ様だけど、
そのうち、がまんできなくなって、あいつらがいても、構わず
家に入るようになったニャ。
オレ様、隣の猫だけど、この家の出入り猫ニャ。オレ様のほうがせんぱいニャ。
あいつらに、ガツンと言ってやったのニャ。

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▲オレ様と、シュガーにゃ。けっこう慣れて一緒にいたのニャよ。

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▲あいつら、まだ子供だから、オレ様、それなりにがまんしたニャ。


ねえちゃん、シュガーはおとなしくて心配ないけど、ヨンはギャオギャオうるさいし、遊び相手になんなきゃいけないし、外に出たがるから、
里子に出ても心配だって言ってたのニャ。


できれば2匹一緒に、と思ってたそうニャけど、それだとなかなか決まらないから、
一匹ずつにしたら、3月12日の里親会ですぐにシュガーに声が掛かったのニャ。
カワイイ子だったから、当然にゃ。


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▲これが「シュガー」にゃよ。
葛尾村(福島原発被災地)の山育ちにしては、上品な猫にゃ。

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▲ねえちゃんの実家がある、千葉県流山市の隣、新松戸の家に行ったのニャ。
先住猫の「くうちゃん」とも仲良しになったそうニャ。

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▲しつこいヨンの遊び相手から開放されて、穏やかな暮らしみたいニャ。
おかあちゃん、おにいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃんの家族ニャ。
友達にゃんこもいるし、いつも誰かがいるおうちで寂しくないニャ。
毎週のように、福島と千葉を往復することもなくなったのニャ。
よかったニャね。

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「ぼっち」になったヨンのこと、オレ様、相手してやってたニャ。

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▲ヨンは「にゃんプロ(猫プロレス)」が大好きニャ。
オレ様にも仕掛けてくるから、たまには相手してやったニャ。

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▲遊びすきなヤローで、いつも誰かに遊んでもらうのを待っているから、
ねえちゃんも、相手するのが大変だったのニャ。


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▲ヨンはもらい手がなさそうだし、オレ様と男同士、
なかよくしなくちゃと思ってたのニャ。

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▲それが、4月半ばになって一転、那須のペンション「ひみつ基地」に、
ヨンが丁稚奉公に行くことになったのニャ。
ひみつ基地」は猫のいるペンションで人気にゃ。
先輩猫3匹に猫社会の厳しさを教えてもらうといいのニャ。


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▲それまでも、ねえちゃんがアルバイトに行くたびに一緒に行って、
ヨンもシュガーも、けっこうお客さんに人気だったのニャ。
ヨンも、お客さんに遊んでもらえて楽しかったみたいニャ。

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▲似顔絵なんかも、書いてもらっているそうニャよ。

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「ひみつ基地」で働く、ヨンにゃ。
国道4号線の中央分離帯で衰弱してたのが、
こうしてペンションの猫スタッフになって、元気にやっているのニャ。


というわけで、ねえちゃん宅の保護猫2匹は、
それぞれにシアワセをつかんだのニャ。

今度の「ひゅうま」はどうかニャ。
ヨン&シュガーと違って、手ごわそうニャ。

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▲毛色はオレ様と似ているけど、オレ様のほうがずっとイケ猫にゃね。



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オレ様、ねえちゃん宅にはしばらく入れそうもないニャけど、
また、ようすをお知らせするのニャ。