「ヨン様」&「シュガー」、
私が実家に戻るときも一緒に連れて行きます。
人間大好きな2匹なので、残していくよりはいいのかなあ。

実家では、代々、犬を飼っています。
私が覚えている限りでは、8匹目。
みんな拾ったりもらったりした雑種ばかり。
ペットショップで買ったことはありません。

今いる、トイプーの「ゆきさん」も、保護犬出身です。
東日本大震災後に始めた、動物ボランティア活動で知り合った、
千葉のUさん経由で一時預かり宅を経て、我が実家にやってきました。

Uさんは東日本大震災後は福島の被災地に通ってくれていますが、
それ以前から、地元千葉の保健所から犬猫をレスキューする活動をしています。
純血種の犬たちも、保健所に持ち込まれる例が多いそうです。
安易に命を「買う」から簡単に捨てちゃうんですね。

ペットショップに行く前に、保護犬を飼うという選択をしてください。

「ゆきさん」も、とある家の庭で、外に繫がれたまま、
3日に1度しかご飯をもらえずにいたそうです。
どうやら、奥さんが飼って(買って)たのだけど、若い男と出て行ってしまい、
残された旦那さんが家の外に出して飼育放棄していたようです。



ワタシは「ゆきの」っていうんだワン。
ここのウチの一人娘なのだワン。
大好きなお父さんは死んじゃったけど、お母さんと一緒に
楽しく暮らしているんだワン。
ねえちゃんも毎週、戻ってきて遊んでくれるワン。

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ねえちゃん、最近、変なヤツを連れてくるようになったんだワン。

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こいつだワン!

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ここはワタシのうちなのに、コイツ、なんだかえらそうなのだワン。
※ゆきさん、いじけてます。

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しかも、犬のワタシをぜんぜん、おそれないんだワン。
ワンワン吠えて威嚇しても、こいつら、逃げるどころか、パンチしてくるんだワン。
ワタシ、そんなに弱っちくみえるのかワン。


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ねえちゃん、助けておくれワン。

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2週間くらい前には、あいつの仲間が増えたんだワン。
2対1じゃ、もうぜったいに勝てないワン。
ますます、我が物顔しているんだワン。

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大好きなお母さんの膝の上も、横取りするんだワン。
そこはワタシの指定席なのに、ワタシが居ても、平気で乗ってくるんだワン。

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お母さんのトイレのお供も、ワタシの仕事なのに、アイツが先取りしちゃうワン。


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どう考えても、おかしいんだワン。
猫って、犬を見たらビビッて逃げるんじゃかったのかワン。
コイツら、ふつうの猫じゃないのだワン。
ワタシが弱っちいわけじゃないワン。

普通の猫って、どうなんでしょう?
昨年預かった、子猫の「くらら」も、ゆきさんのこと、
全然恐れずに向かっていきました。
やっぱり、ゆきさん、猫たちにバカにされているのでしょうか?


ということで、「ヨン様」&「シュガー」、小型犬とも一緒に過ごせます
「ヨン様」の去勢手術が終わったら、里親様募集します。
2匹とも、人馴れ抜群、膝乗り大好きなスリゴロ猫ちゃんです。

福島県、あるいは千葉、埼玉、東京、茨城、栃木ならお見合い可能ですので、
ぜひご検討ください。