![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/c3/02/j/o0267040014651797580.jpg?caw=800)
バイクツーリング雑誌「アウトライダー」は隔月11日発売。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/ff/17/j/o0267040014651797585.jpg?caw=800)
今回はこんな付録も!
巻頭特集をまとめたオールカラーの文庫本。なかなか粋ですね。
「アウトライダー」は東日本大震災の当日も、発売されていました。
なんとその号で、私は「あぶくま高原、桜回廊」という記事を
書かせてもらっていました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/81/b0/j/o0400026714651797591.jpg?caw=800)
そのころ、福島は郵便も宅配便も止まっていたので、
私がその号を手にしたのは3週間後くらいなのですが、
なんてタイミングが悪いことだろう、と思っていました。
あぶくま高原が比較的放射能汚染が少ないとはいえ、
非難轟轟だろうし、編集部に苦情や嫌がらせが行くのではないかと
心配していました。
が、その記事を読んで、その年にあぶくま高原の桜を見に
ツーリングしてくれた読者の方が、ツーリングレポートも送ってくれて、
何号かあとに、それが掲載されていたのです。
東京の山本正弘さん。ありがとうございます。
なんだか、とても勇気づけられました。
レポート掲載を決めた編集部にも感謝です。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/8a/3f/j/o0400026714651797598.jpg?caw=800)
いろんな支援の方法があるけれど、来ていただくことが一番うれしいです。
今回、私はいつもの温泉記事ではなく、
特別に頼んで、福島のことを書かせていただきました。
温泉を期待していた方、すみません。
温泉のことはまったく出てきません。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/02/1f/j/o0400026714651797603.jpg?caw=800)
福島のこと、残された動物たちのことが中心です。
2ページだけの記事なので、載せられなかった写真が多く残念なので、
ここで掲載しますね。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/11/f1/j/o0267040014651797607.jpg?caw=800)
2011年4月17日。浪江町中心部。誰もいない町は映画のセットのよう。
まだ警戒区域が指定される前なので、R114の浪江町津島の検問では
「法的拘束力はないから」と通してくれました。
4月22日の午前0時には
福島第一原発から20㎞圏内が警戒区域に指定され、
誰も入れなくなってしまった。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/ea/0d/j/o0400026714651797615.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/03/95/j/o0400026714651797621.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/8f/95/j/o0267040014651797627.jpg?caw=800)
▲浪江町請戸川沿いの桜並木
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/31/64/j/o0400026714651797633.jpg?caw=800)
▲南相馬市小高区。飯崎のシダレザクラ
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/1c/ea/j/o0300040014651797639.jpg?caw=800)
▲浪江町。6号線の少し西側まで津波が来たようです。
2011年4月17日の浪江・南相馬桜めぐりツーリングのスライド動画。↓
原発事故から1ケ月余り。
警戒区域指定前の、貴重な20㎞圏内の様子も見られます。