備忘録。
 認知症の母を介護するため、千葉・流山の実家と福島の家を往復する日々。
 車の運転は好きなのでいいのですが、同じ道ばかりで飽き飽き。

 そこで、昨日は給餌もなかったので、温泉へ寄り道しました。
 喜連川温泉近くにある、「早乙女温泉」です。

 泉質のよさで温泉マニアには知られています。
 もちろん、私も知ってはいましたが、以前、建物の前まで行って、
入浴料1000円にびびって入らなかったのでした。
 今回は1050円になっていましたが、意を決して入浴。

イメージ 1
※撮影NGだったので、他サイトから借用しています

↑こんな感じの浴室でした。半露天というか、
天井が高くて壁の半分は硝子窓でしたが。上部は梁だけ。
風通しがよすぎます。

泉質は、噂に聞いていた以上のスバラシさ。
硫黄臭と石油臭が強く、エグミのある塩化物泉。
含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉で、成分総量は15848mg(温泉規定値の15倍)、PH7.41の中性なのでピリピリはしていません。
成分が濃すぎるのと源泉温度が高いので加水していますが掛け流し です。

上の画像では白濁していますが、お昼過ぎに行ったときは
薄く緑がかった透明な湯でした。夕方以降に白濁するそうです。
新潟の新津温泉に似ている感じですが、関東では珍しい泉質です。
強気の入浴料もそのためでしょう。
平日の午後という中途半端な時間帯だったのに、
10名程度の方々が入浴されていました。やはり人気のようです。

イメージ 2
温泉ねこちゃんもいました。
ここでご飯をもらっているそうです。母猫と子供の猫3匹の、計4匹。
この子は子供の猫です。
イメージ 3
▲左が母猫。

イメージ 4
▲子どもの猫、その2。ほかにサビ猫がいました。
避妊去勢してほしいところです。

早乙女温泉、国道4号線からも数(5~6)キロ。
1050円はちょっとつらいですが、夕方以降は600円になるので、
また行ってみてもいいかな。
これからも気晴らしにときどき温泉へ寄り道しようと思います。