明日20日(金)、21日(土)、福島の被災動物写真展を開催します。
11月3~8日に世田谷で開催した写真展と基本的に同じですが、
今回は新たに、葛尾村でボランティアした経験のある方にとって
忘れられない犬、「あめくん」のコーナーを設けます。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/62/4a/j/o0340041314651796663.jpg?caw=800)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/d0/01/j/o0800053914651796671.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/6c/4e/j/o0800053914651796681.jpg?caw=800)
あめくんは、双葉町から避難した方の飼い犬、セッターの「チャッピー」が
葛尾村に預けられている間に産んだ6匹の子犬の1匹で、
先天的に肝臓と心臓に疾患があり、「1年も生きられないだろう」と
言われていました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/fb/eb/j/o0267040014651796688.jpg?caw=800)
▲母犬のチャッピー。2013年11月に癌のため死去。
その少し前、あめくんの心臓手術が成功しました。
まるで、息子に命を託したように逝ってしまいました。
それが、たくさんの人の善意で手術を受けて完治、
預かりさんの家で1年ほど過ごしたあと、
現在は石川県の里親さんのもとで、先住犬と一緒に幸せに暮らしています。
あめくんのこと、詳しくは以下のブログをごらんください。
あめくんレスキューに奔走した、TOKUさんのブログです。
また、21日には福島県いわき市にある動物シェルター「LYSTA」の代表、
鈴木理絵さんが急遽参加してくれることになり、お話もしてくれますよ!
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/f1/ee/j/o0300040014651796695.jpg?caw=800)
▲代表の鈴木理絵さん。
まだ若い独身女性でありながら、震災後に仕事を辞め、
福島被災地最前線の、いわき市にある自宅をシェルターにして
犬猫90~100匹程度を保護。
原発被災地だけでなく、繁殖業崩壊で行き場のなくなった
犬猫のレスキューにも奔走しています。
ボランティア、ご支援、応援、お願いします!
「かつらお動物見守り隊」のブログもよろしく!
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191128/12/pocoyuko/da/61/j/o0400026714651796709.jpg?caw=800)