7月に入ってから梅雨らしい日が続いています。
寒いくらいですねえ。

そんな中、原発被災地・葛尾村(かつらおむら)へ行ってきました。
飯舘村同様、酪農や農業中心の村で、全村避難となりました。
一部が帰還困難区域なのも一緒です。
それなのに、全国的な知名度は飯舘村に比べてずいぶん低いのが悔しい限り。
福島県民でも、葛尾村の名前も、原発被災地であることも知らない人が
多いんじゃないでしょうか。
私も原発事故以前はまったく知らなかったし、行ったこともありませんでした。
それが、こんなに通うようになるとは。

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▲寅二くん。

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▲四葉のクローバーもたくさん見つけました。なんだかデカイ!

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▲とある牧場に居着いている猫。不妊手術を施してあるので、こうしてフードを運んであげながら一代限りの命を全うしてもらいます。

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▲寅二くんと一緒の家の飼い猫、デブ三毛。飼い主さんはちょくちょく帰宅しているので、安心です。昨年末くらいまでは数匹の猫が居着いているポイントだったのですが、野生動物にやられたり他へ移ったりして、出会える猫は少なくなりました。

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▲なかなか姿を見せないポイントしたが、鯖シロの子を見かけました。

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▲あちこちにある除染廃棄物。たぶん、今年度中に大熊・双葉の中間貯蔵施設に運ばれるのでしょう。

詳しい報告&画像は「かつらお動物見守り隊」のブログを見てくださいね!