昨日、福島に戻りました。今回の滞在は4日間。
さっそく遊びにきたトラさんに邪魔されながら、
溜まった新聞や郵便物を仕分けします。

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▲【県民健康調査「基本調査」へのご協力のお願い】 が届いてました。

2011年3月11日に福島に住んでいた県民の、その後4ケ月間の行動を記録し、被ばく量を計算するという、調査です。
2011年に県民全員に調査用紙が送られましたが、1日ごとにどこに何時間いたかなどを記録しなくてはならず、かなり面倒だったので、我が家は2人とも返送しませんでした。みんなそうだったようで、回答率は27%。
それじゃ少ない、ということで、4年も経って今さら調査するようです。
なんでも無作為に3000人を選んだとかで、日本長期不在のけんいちが当たったようです。調査は6~8月だから、けんいち、いませんよ。

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▲調査は個別訪問で、専門の調査員が自宅まで押しかけてくるようです。
しかも、平日の日中に。小一時間はかかるようだし、今まで回答しなかった理由も述べなきゃならんとか。考えるだけで面倒くさい。
まあ、いいか。私じゃないし。けんいち、どうせいないし。
地元新聞の求人広告には、その調査員募集の欄も。
こんなことに大金を使うんですね。

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▲もうひとつ、福島県民ならではの、東電からのお手紙も。

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▲我が家も自主的避難等対象区域に入るので、なんだか1人4万円、支払ってもらえるようです。妊婦さんや18歳以下だった人は12万円です。福島市、郡山市、いわき市も含まれるから、かなりの金額ですね。

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