いつも給餌活動へ行っている、葛尾村は全村避難。
くの村民は三春町に避難しています。
三春町内には、葛尾村の仮設住宅がいくつかあり、そのうちの貝山の仮設にある、石井食堂へ行ってきました。

イメージ 1
▲石井食堂のみなさん。避難先の仮設住宅の一画で営業中。
もともとの葛尾村にある食堂は、村に残る猫たち給餌ポイントとして提供してくれています。
イメージ 8
▲石井食堂の猫、モップちゃん。当初は葛尾村の自警団で可愛がられていたので、その頃、通っていたボランティアさんには有名でした。「石井デラックス」と呼ばれていましたね。
現在は仮設住宅の中で元気だそうです。写真だけ、食堂の中に貼ってありました。

イメージ 2
▲左の3人は浪江町からの避難者の方で、二本松から来ていました。他に、地元三春町の方も。

イメージ 3
仮設の店舗のわりにメニューは豊富。しかも安い!

イメージ 4
▲ボリュームたっぷりなことでも有名です。コロッケ定食600円。
ご飯もおかずもうまい。隣のテーブルのチャーハンもすごい量でした。
持ち帰り用の入れ物もくれるので、食べきれない人は持って帰れます。
私も持って帰りましたよ。
葛尾村で営業していたときも、盛りのよさで有名だったそうです。
食堂の横には食料品店も併設しています。

イメージ 5
▲貝山の仮設住宅。さくら湖の近くにあります。

イメージ 7
▲仮設でくつろぐ、この子も石井食堂の猫ちゃん。くまじ(だったかな)
イメージ 6
▲貝山の仮設住宅に隣接して葛尾村の役場もあります。

石井食堂、日曜日を除く11時から18時半までの営業です。
ぜひ、行ってみてください。