報告の遅れを取り戻すべく、連続投稿です。
12月20日は双葉と浪江です。
 
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全線開通となった国道6号線。震災直後に比べて交通量が激増し、ごらんのような感じ。ここは広野ICに繋がる交差点。この少し先に20㎞の検問がありました。
 
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20㎞地点の少し手前。6号線沿いの旅館は震災以後、ずっと作業員さんたちの宿舎となっているようです。
 
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双葉町。あの日から時が止まったまま。
 
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悲しい風景
 
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 常磐道。富岡ICと浪江ICの間。こんな線量です。地表近くはもっとあるはず。これで2015年3月1日開通だそうです。
 
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中の世界から見た、国道6号線。
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こちらは浪江町。除染が進む避難指示解除準備区域。双葉町とは車の交通量が違います。
今や、双葉郡で一番の「死の町」は双葉町だと思います。
 
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 こんなものを制作、設置してみました。材料費は棚受けの108円のみ。あとはすべて有り合わせの材料で作りました。かりんとうが入っていた一斗缶がちょうどいい感じでした。銀色なので烏除けにもなるし、熱も反射するので夏でも内部が暑くならない、はず。
 
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入口はアルミの薄い板を可動式にしてぶら下げました。これで烏は入れない、はず。断熱と防寒のため段ボールを内部に入れました。
 
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こちらは脚になる木材と棚受けと天板だけ持っていき、あとはそこらへんの材料で即席に作りました。どうでしょうか? 次回が楽しみ。
 
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前回設置したMさん宅の給餌器。天板にしたスノコが薄かったせいか、壊れて上の箱が倒れていました。応急修理したものの、ここで時間切れ。冬至も近く日も短くて午後4時すぎには暗くなってしまいます。1人での作業だったので効率が悪い! 少しずつしかできません。
 
ということで、国道114号線を通って津島地区経由で帰路へ。