連日の給餌活動です。
 26日(日)は千葉のTOKUさんとF町、N町へ行きました。
 
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 2013年8月にオープンした楢葉町のセブンイレブン。24時間じゃないですが、ありがたい存在。浪江町の国道6号線沿いにもローソンがオープンしましたが、日曜日はお休みでした
 
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 こちらは、2014年8月、楢葉町役場の駐車場にオープンした仮設商店街「ここなら商店街」。
 スーパーや食堂などがあります。残念ながら日曜日は休み。でも、少しずつ動いています。警戒区域だった3年前、緊張しながら給餌していたのがウソのようです。
 
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F町のバラ園。線量もだいぶ下がりました。
 
 
イメージ 4  イメージ 6 Aさん宅。一応捕獲器もかけてみました。給餌器もいつも倒されていたので、そこらへんにあるものを使って、高い位置に設置。今度はどうでしょうか。
 
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 Iさん宅。浪江町との境界に近いのですが、町境には無人のゲートがあって通り抜けできません
 
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▲あの日から時が止まったままの、死の町
 
N町は急いで回ったためか、ほとんど画像がありません。
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N町。セイタカアワダチソウとススキがせめぎあう
 
帰りにいわきにあるリスタさんへ寄ってパンフレットをいただきました。
6月に2度、お手伝いに来て以来、ボランティアしてなくて申し訳ない。
以前より猫が増えてました。
 
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(左)のびた。おっとり、どっしり。いい味出してます 
「ひさしぶりだニャン。もっと来てくれニャ」
 
(右)ショパン。行動も顔つきも特徴あります
「あのー、どちらさまですかニャ?」
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(左)キジトラがレオン、右がノエル? (右)エクレア
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ノエル。「アンタ、何者なのニャン。怪しいヤツニャン。出ておいきニャ! いうこときかないとパンチをお見舞いするのニャ!」
 
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「おれのだニャ。わたしも遊ぶニャ」
 カメラを入れていたバックが、なぜかニャンたちに人気。取り合いをしていました。独占していたのは、アンドリュー
「オマエら、どくのニャ。これはオレさまがいただくのニャ」
 
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「ようこそ、いらっしゃいましたニャン」
おとなしくてぬいぐるみのようなのは、イブちゃん
 
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この子は? まだ子猫で何にでも興味津々
 
 
ということで、大震災から3年7ケ月が経ち、風化しつつある福島ですが、
まだまだ原発被災地での給餌活動は続いていますし、
保護シェルターでもボランティアや支援を募集しています
 
ぜひ、よろしくお願いします。
 
また、今回の給餌には、TOKUさんが持ってきてくれた(TOKUさんへご支援くださった方、ありがとうございました)フードと、福島県S様から支援いただいたフードを使わせてもらいました。ありがとうございました。