この日は京都市近郊のキャンプ場を取材。距離は短いのに都市部の移動なのでけっこう時間がかかるのと、キャンプ場の看板がないので探すのに手間取ってしまい、4件しか回れず。京都や大阪って、大都市なのに市街地の中にちょっとした自然があって、山深い雰囲気も楽しめます。だだっ広い平野が続くばかりの関東とは違いますね。
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 竜王こどもの王国。公営なので安いのですが、利用条件がいろいろあるのが面倒ですよね。キャンプ場取材は、ツーリングマップルとは別の部署からの依頼ですが、キャンプ場の下見は私の趣味でもあるので楽しいです。まあ、ふつうの方にはあまり面白くないので、このへんで。
 
 この日のお泊りは宇多野ユースホステル。何年か前にリニューアルされてとってもきれいになったと聞いていたので、一度泊まらなければと思っていたのです。
思えば、高校生の頃、友達と青春18切符で京都に旅行に来たときに泊まって以来です。あの頃はユースホステル全盛時代で、大学生のお兄さんお姉さんたちに交じって、高校生の私たちもミーティングに加えてもらって楽しかったなあ。
 
 時代は変わり、現在、ミーティングをやるユースホステルはほとんどありません(宇多野YHでは書道のイベントをやっていました)。アルコールもOKです。
 
それにしても、宇多野ユースホステルは豪華で素晴らしかったです。
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(左)ドミトリー部屋。壁際に2段ベッドが2つ。それぞれに大きなカギ付ロッカーもあります。(右)洗面所。トイレも快適で何か所もあります。
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中庭も広々。
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(左)自炊コーナーも充実。冷蔵庫もあって氷ももらえます。右は食堂。朝食はバイキングでした。(右)ランドリーも1回100円と低料金。
 
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浴室もこんなに広い! 温泉ではないけれど朝風呂も入れて満足。別な階にはシャワールームもあるので、裸が恥ずかしい外国人も心配なし(以前、東山ユースホステルで、欧米人ギャルがみんな水着でお風呂に入ってて、こっちが恥ずかしくなった経験があります)。イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
談話コーナーも広々。ここだけじゃなくて館内の随所にあります。インターネットコーナーやTVラウンジもあるし、食事時意外は食堂も使えます。
共有スペースが多いと居心地が格段に違います。
 
 宇多野ユースホステルはドミトリー朝食付きで4000円(個室もあり)。最近は同じくらいの値段で泊まれるホテルもあるけれど、私の経験上、世界のユースホステルの中でもナンバー1の設備と居心地の良さだと思います。